自転車通勤

自転車通勤用マウンテンバイク・クロスバイクに“子供乗せ”するなら【ハマックス・キス】がおすすめ


こんにちはおじさん少年です。

この記事では

「自転車通勤用マウンテンバイク・クロスバイクに“子供乗せ”するなら【ハマックス・キス】」

についてお伝えします。

自転車通勤に使っているマウンテンバイクやクロスバイク

通勤専用としてしまうのはもったいないですよね?

「休みの日にはチャイルドシートに子供を乗せて愛車でサイクリングを楽しみたい!

そんなパパ・ママもいらっしゃることでしょう。

でもチャイルドシートを取り付けるとなると

常時チャイルドシート装備のマウンテンバイクやクロスバイク”

になってしまいママチャリ感は否めません。

「これで通勤しなければならないのか、、、」

子供には申し訳ないですが、

正直言って「1人で乗るときにはチャイルドシートは取り外したい」のが本音です。

かといってチャイルドシートはがっちり固定するイメージ

そんな簡単に「ワンタッチで取り外せるわけがない」と考えていました。

実は「そんなことはない!」のです。

こちらHamax(ハマックス)」というブランドの「キスという

ベストセラーのチャイルドシート

出典:amazon

これなら

  • マウンテンバイクやクロスバイク等のスポーツバイクに取り付け可能
  • 必要に応じてワンタッチで取り外し可能
  • 構造が簡単なのに22Kgまで対応可能

となります。

所有する自転車がマウンテンバイクやクロスバイクでも

チャイルドシートを取り付けて

  • 休日は親子仕様
  • 日常では通勤や一人乗り仕様

として使い分けることができます

マウンテンバイクやクロスバイクに

「チャイルドシートをつけたら二度と取れない」→「子供乗せ専用と化す」→「通勤用・一人乗り用としては使用不可」

とネガティブに考えている人にお伝えしたい。

「Hamax(ハマックス)・キス」なら

ワンタッチで “通勤仕様 → 子供乗せ” の切り替え可能なので

マウンテンバイクやクロスバイクを見限る必要はありません。

「Hamax(ハマックス)・キス」をマウンテンバイクやクロスバイクに取り付けて

「通勤+子供乗せ」というコンパチ仕様の“マルチパーパスバイク”にバージョンアップしましょう。

タンデム可能車と化したキャノンデール

マウンテンバイクに子供を乗せたい!チャイルドシート探し

私、現在はクロスバイクで自転車通勤をしておりますが、

以前はマウンテンバイクを使って自転車通勤をしていました。

♠関連リンク♠

マウンテンバイクは「キャノンデール・Trail5」というモデル

入門用のマウンテンバイクです。

私にとっての高嶺の花、キャノンデールが買える値段に値引きされていたので衝動買いしたマウンテンバイクです。

結婚を機にクロスバイクを含む自転車の2台持ちができなくなり、現在は義理の父が所有する八ヶ岳の別荘に置かせてもらっています。

この八ヶ岳の別荘に来た際、「せっかくなのでオフロードで乗ってやろう」と思い

スリックタイヤをゴツゴツのオフロードタイヤに履き替え、ダート走行を楽しんでやろうと考えていました。

ですが、私には現在3歳となる娘がおりまして

彼女はパパと遊びたい盛りです。

自転車は好きらしい

私が1人でマウンテンバイクで出かける時間などあるわけなく

単独ダート走行は“ほぼほぼ不可能”となりました。

でもオフロード走行はしたい!もし娘をマウンテンバイクに乗せることができれば

軽いダートならタンデム走行(2人乗り)行けるんじゃね?

勝手に一人会議を済ませた私

まずマウンテンバイクに装着できるチャイルドシートを探し始めました

そもそもイメージとしてクロスバイクやマウンテンバイクに子供を乗せると言うのはあまりなかったんです。

確かに「THULE Yepp(スーリー イェップ)」の様な“前乗せ”タイプのチャイルドシートに

外国人の人がさっそう乗せているのを写真で見たことはありました。

ただ、かなり小さい子に向けた商品みたいですね。

うちの娘はもうそんなに小さくないし、正直前に乗せるタイプのチャイルドシートでオフロードを走るとなると自転車通勤10年目の私でもちょっと勇気がいりそうです。

“後ろ乗せ”が良かろう」と判断します。

  • マウンテンバイクにもマッチするスタイリッシュさ
  • 信頼できる丈夫さ
  • “後ろ乗せ”であること

これらの条件で“しかも手頃な値段の”自転車用チャイルドシート探してみました。

すると

あるではありませんか、鈍重な荷台的なものを付けないでマウンテンバイクやクロスバイクに取り付け可能なチャイルドシートが

それがこちら

Hamax(ハマックス)・キスというチャイルドシートです。

出典:amazon

マウンテンバイクにチャイルドシート:「付けっぱなし」が懸念材料

手持のマウンテンバイクにチャイルドシートを取り付けることについて

もう一つ懸念が、、、

チャイルドシートに娘を乗せてダートを疾走するのは“激楽しそう”、

ですが、いざマウンテンバイクに取り付けてしまったら

本格的な山道のダウンヒルに挑戦できる機会があったとしても

チャイルドシートつけっぱなしか、、、

というのも

こちら八ヶ岳には「富士見パノラマスキー場」がありまして、夏場はマウンテンバイクコースになります。

私はここでダウンヒルデビューしたいのです!

“チャイルドシート付きマウンテンバイクでダウンヒル”ってどう考えてもカッコ悪いですよね。

ある意味超個性的ですが、

まあ危ないそうだし、想像してみるとちょっと面白すぎます。子連れ狼も驚くことでしょう。

まあ、ダウンヒルは置いておいて

「いちいち工具使って取り外すのはめんどくさすぎるから、仕方ないか、、、」

と考えていたんですが、、、

「Hamax(ハマックス)・キス」は

なんとワンタッチでチャイルドシートを取り外し可能なんです。

どのくらい簡単かというと

まさにワンタッチ脱着可能

これだけ

つまり“チャイルドシートが不必要な場合”は、「素早く元の姿に戻すことができる」のです。

「こりゃ、ありがたい」

特にマウンテンバイクやクロスバイクなんかにチャイルドシートをつける場合は

かなり必須な機能ですよね。

いやー、やっぱり“チャイシー付きMTBでダウンヒル”はマヌケ過ぎですから。

取り外しがこんなに簡単だと強度的なものが心配になりますが、

実際にオフロード(未舗装の砂利道ダート程度)を子供を乗せて走って(ゆっくり目)も

問題なし

楽しそうに乗っていました。

*楽天の方がラインナップが充実しているみたいです↓。

「ワンタッチで取り外し」で自転車通勤仕様に即チェンジ可!

「Hamax(ハマックス)・キス」をマウンテンバイクに取り付けて使用してみた結果

考えたことがあります。

  • マウンテンバイクやクロスバイクに取り付け可能
  • ワンタッチで取り外しもできる

ならば

自転車通勤に使っているマウンテンバイクやクロスバイクのコンパチ仕様も十分可能

ということが思いつきました。

都心に住んでいると所有できる自転車の数は限られます。

住んでいるところによっては一家族一台という割り当ても珍しくありません。

そうなると

「クロスバイクやマウンテンバイクなんていう趣味の自転車は諦めて電動ママチャリ一本に絞るべきか、、、」

こう悩んでいるパパやママも多いかと、、、

「Hamax(ハマックス)・キス」なら諦めなくていいんです。

  • ウィークデイは自転車通勤仕様として
  • ウィークエンドの休日は子供とのサイクリング仕様として

マウンテンバイクやクロスバイクなどの「子供乗せ不向き車」であっても

幅広く活躍させることができます。

電動ママチャリでサイクリングはちょっと、、、

単純に「愛車で子供と一緒にサイクリングしたい」ですよね。

電動チャリだと

ヘビーな車体が取回し辛くてサイクリングにはイマイチ

普段使ってない人は自分のマウンテンバイクやクロスバイクの方が走りやすいはずです。

電池切れも気になりますし、、、

「Hamax(ハマックス)・キス」なら乗り慣れた車体でダート走行はもちろん

河川敷のサイクリングロードをロングライド

我が子と一緒に楽しめますよ。

「Hamax(ハマックス)・キス」は“コスパ良し”のチャイルドシート

「Hamax(ハマックス)・キス」は

コスパもなかなか良し

販売価格はおよそ1万円

これでマウンテンバイクやクロスバイクを親子タンデム仕様にできるなら費用対効果は高いでしょう。

「THULE (スーリー)」からも同様なチャイルドシートが出てますね。

「V2」というモデル

ちょっと高い(約2万円)ですよね。

見た感じ、デザインが気に入ればですね(写真の上ではちょいかっこいい)。

好み次第(スーリーはスウェーデンのブランド)かと、、、

中古品にも注目

私は中古品をジモティーでゲットしました。

柄物のシートクッションが付いていたのですが、これはこれで娘は気に入っているようです。

4000円でゲットできたのですが

「Hamax(ハマックス)・キス」は大きいので中古品で良いものがあっても送料がかさみます

送料込のトータル金額が7~8千円だと

「新品の方が良いのでは?」

と考えます。

私は車で直接取りに行けたので(ジモティーの良さ)よかったのですが、

  • 車が必要
  • 近場で出品している人がいること
  • 中古品としての適正価格

などの条件がそろわないと中古品のメリットは少ないかなと思います。

新品でも1万円程度で買えるのは高コスパと感じました。

「Hamax(ハマックス)・キス」の取り付けについて

取り付けについては説明書なしでも十分いけます。

自転車整備に必須な工具:六角レンチ(アーレンキー)について

必要な工具は六角レンチ(新品を買った場合は付属)

私、この六角レンチについていつも思っていたのですが、

こちらのいわゆるアーレンキーって使いにくくありませんか?

コンパクトなのはいいんですけど、だいたい回転させるときに“つっかえます”よね。

六角レンチは自転車のメンテには必須ツール(あんまりできないけど、、、)

ドライバータイプのこちらのアイテムをそろえることをおすすめします。

アーレンキーのストレス

けっこうハンパないですから、一緒にそろえておきましょう。

「Hamax(ハマックス)・キス」を取り付けてみた

私は中古品を買ってきたので

チャイルドシートとシャフトはすでに組まれた状態でした。

新品を購入した方は

まずシャフトとシートを組む作業を説明書に従って行いましょう。

おそらくカンタンにできるかと、、、

取り付けで重要なのはこのパーツ

ブラケット

このボックスだけを最初に取り付けます(写真はシャフトが刺さってます)

本体フレームのこちらに装着します。

シートポストというんですか?

ここに付けてはいけません。

ダメな例

当て勘で始めた私は見事間違えた取り付けをしてしまいました。

これは危険!

前の持ち主の方はいけないこととわかっていてシートポストに付けていたそうですが、

まあ、それでも支障なく過ごせていたみたいです。

もちろん、そうしないに越したことはないのでしっかりフレームに取り付けることとします。

挟み込むクランプ部分はゴムシートで滑らないようになっています。

ブラケットの取り付けは単純で

ボルトを外して、シートポストを挟むようにブラケットを付ける、ボルトを締めて固定。

六角ドライバーがあれば手こずることはないでしょう。

注意することは「いきなり一本のボルトをガチガチに締めすぎないこと」

  • 最初に指でボルトを締めてブラケットを仮止めします。
  • そして適切なポジションにブラケットをずらしつつ、
  • 四本のボルトを注意書きの順番で回りながら
  • 叙々に“増し締め”していきます。

順番が書いてあります

ブラケットの取付けた後はチャイルドシート本体に組んだシャフトを差し込むだけ

カチッと刺されば緑のボタンが出てくるので

刺さったことが確認できます。

これで安定してくれます

特に取り付けで難しいことはないのですが、

最初に言った“六角レンチ(アーレンキー)”の使い勝手の悪さは回避した方が良いですね。

「六角ドライバー」お役立ちツールとなることを保証いたします。

自転車を立たせておくための“スタンド”を忘れずに!

「Hamax(ハマックス)・キス」を使っている方が一同に言っていることですが、

自転車を立たせておくための“スタンド

これがないと子供を乗せることはできません。

おすすめは直立するセンタースタンドですが、

うちのキャノンデールにはすでに“サイドスタンド”が付いていたので(通勤のために付けた)そのまま使っています。

そんなにグラグラしません

サイドスタンドだと安定性は劣りますが、体に自転車を当てながら倒れるリスクに備えれば平気(あくまで自己責任ででした。

当たり前だけど、「マウンテンバイクに子供を乗せるならヘルメット装着を」

このような自転車ですと親子ともヘルメット装着は必須です。

私はBern(バーン)」のヘルメットを使っています。

トータルコーデを考えた方がいいかも

デザインだけで買いました。

ムラサキスポーツで見て

「これだ!」と衝動買いしたものです(独身時代に)。

その時の記憶からするとサイズ選びが独特だったような、、、

表記XLサイズが日本のMサイズだったりします。

頭のでかい私

メットはいつもLサイズ(オートバイ用もL)

私のこちらのバーンはXXL!

なんか“栗がしら先生(アラレちゃんの担任)”なみにデカ頭感は否めませんが、、、

仕方ないですね。

ついでにモンベルのインナーキャップがあると工事現場感が薄れるのでおすすめです。

これがあればサマになる?

親子でそろえたいヘルメット

「Bern(バーン)」のヘルメットはキッズ向けもあります。

高いですが、カッコいいですね。

「娘を乗せてダート走行」という新感覚

こうして「Hamax(ハマックス)・キス」をマウンテンバイクに取り付けました。

娘を乗せてどの程度のダートを走ったかといいますと。

こんな感じの道なら全然楽しく走れました。

原村のいたるところにあります

八ヶ岳原村には「森の小径(もりのこみち)」なる散歩道があります。

子供を乗せたマウンテンバイクならお手頃なオフロードとして楽しめます(全コースそうとは限りません)。

まだ緑がなかったのですが、これからが楽しみです。

緑の季節にはさぞキレイでしょう

*楽天の方がラインナップが充実しているみたいです↓。

まとめ

いかがでしたか?

今回は

「自転車通勤用マウンテンバイク・クロスバイクに“子供乗せ”するなら【ハマックス・キス】」

についてご紹介しました。

マウンテンバイク・クロスバイクに取り付けるチャイルドシートなら

  • 「Hamax(ハマックス)・キス」がベストチョイス
  • 「Hamax(ハマックス)・キス」はスポーツ車にもマッチするスタイルで取り外しもワンタッチ
  • 「Hamax(ハマックス)・キス」は自転車通勤と子供乗せのコンバーチブル使用を可能にしてくれる
  • 「Hamax(ハマックス)・キス」は同様のチャイルドシートと比較してリーズナブルな価格設定
  • 「Hamax(ハマックス)・キス」の取り付けには六角ドライバーがあるとノンストレス
  • 「Hamax(ハマックス)・キス」を装備したマウンテンバイクなら子供を乗せて軽いオフロードも楽しめる

一押し理由は

マウンテンバイクやクロスバイクを「自転車通勤仕様から子供乗せサイクリング仕様にワンタッチで変換できる」ところですね。

私もマウンテンバイクやクロスバイクにチャイルドシートを付けたら

「工具なしで取り外すことなんてできない」と思っていましたから、、、

これならマウンテンバイクやクロスバイクの活躍の場がめちゃめちゃ広がってくれます。

私は個人的には

「森の中を子供を乗せてサイクリングする」ことは

新しい感覚でした。

同じサイクリングでも

アスファルトを走るのとは違って

緑や土が近いです。

こんな気持ちを味わえるのも「Hamax(ハマックス)・キス」を装備した役得ですね。


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