こんにちはおじさん少年です。
都内からなら奥多摩を中心に展開される1000メートル以下の日帰り登山
頂上に着いた後は景色でも見ながら”のんびりしたい”ですよね?
レジャーシートでゴロゴロするのもよいですが、山の頂上って整地されてない(当たり前だけど)ですし、
狭い頂上だった場合、ゴロゴロするにはスペースの都合上迷惑行為にもなりかねません。
足つぼマッサージなみにダメージを受ける山肌
このように”岩が点在する山肌”に座ったり寝たりしているようではのんびり優雅に過ごすことはかないません。
そこで今回は頂上で優雅に過ごしたい人に
「超快適ヘリノックス・チェアワン:頂上持参のすすめ」について
ご紹介したいと思います。
持って行くにはちょっと苦労しますが、その労力を差し引いても価値がありますよ。
1.「苦労して登ったのだから、、、」:頂上でのリラックスタイムには快適チェアが必須!
がんばって頂上に登った後、リラックスできるチェアと片手にコーヒー、これがある状況を想像してみて下さい。
東京タワーよりも高い高さから下界を眺めながらのコーヒーは格別なものとなるでしょう。
なんかこれだけを楽しみにして頂上まで登ってくるのも悪くないような気がしてきませんか?
登山のモチベーションとしては十分すぎるほどの光景です。
2.「頂上は針のむしろ」:必要なのは”座り心地抜群のチェア”
さて、このような優雅な頂上タイムを過ごすためには絶対に必要となってくるのが座り心地抜群のチェアです。
レジャーシートの薄さはハッキリ言って裏切りです。
これでは針のむしろも同然ですわ、、、あんなの紙切れです。
そこで、頂上にも持って行けるおすすめの快適チェアとはどんなものでしょう?
それはヘリノックスチェア一択ということになるでしょう(私的には)
出典:モンベルホームページ
このヘリノックスチェア、私はデビューした当時噂を聞きつけてとりあえず買ってしまいましたが、そのあまりの座り心地の良さに感動したのを今でも覚えています。
「こりゃ、すげえ、動けん」
チェアと尻が磁石でくっついたような?そこまで快適でした。
当時の初期型ヘリノックスはそこそこの重量があったものの、
「この性能でこの軽さ?マジか?」
という状況
今ではちょっと重いかもですが当時は軽量部類だったので多少重くても低山ハイクならお供としていました。
3.「こんなに軽くなっているのか、、、」:進化するヘリノックスチェアで極楽頂上タイムを演出せよ
それからバージョンアップ版として「チェアゼロ」という重量が半分近くになっている超軽いヘリノックスチェアが発売されているではありませんか、、、
出典:モンベルホームページ
「手持ちのヘリノックスチェアは無駄にできねえ、女子の分(もちろん嫁)も買ってしまったし、、、」
というわけで“買い足し”ということは残念ながらできませんでしたので新しいモデルを使ったことはありません。
でも、この重量なら2人分持っても何とかがんばれそうですね。
4.「思い切って子供用まで」:チェアワンミニも合わせて重量を比較してみましょう
我が家のように父母子の3人で低山ハイクに行き、頂上で優雅に過ごすためヘリノックスチェアが占める重量を比較してみました。
子供は小型モデルのチェアワンミニに座ると仮定します。
出典:モンベルホームページ
旧モデルだと
- チェアワン:890 g→2つで1780 g
- チェアワンミニ:450 g
- 計:2230 g
新モデルだと
- チェアゼロ:490 g→2つで980 g
- チェアワンミニ:450 g
- 計:1430 g
旧モデルのままだと決して軽くはないですが
頂上で優雅に過ごすことを目的とすれば我慢できる範囲です。
そもそも登山は勝負ではありません。この重量を差し置いても優雅にリラックスして優雅に食事やコーヒーが楽しめれば大メリットといえますよね。
頂上でのリラックス時間を長く取るなら絶対もっていくのがオススメです。
ちなみにヘリノックスチェア類はフツーにキャンプでも大活躍アイテムです。
座り心地の良さに家の中でも使う人もいるとか、、、
活用範囲は超広範囲のマルチチェアです。
まとめ
いかがでしたか?今回は「超快適ヘリノックス・チェアワン:頂上持参のすすめ」について紹介しました。
ヘリノックス・チェアワンの頂上持参は
- 頂上でのリラックスタイムの演出には効果大
- 重さの負担を差し引いても頂上持参の価値がある
- 軽量版チェアゼロなら重さの負担はグッと減
- 家族三人分でもがんばれば背負える範囲
せっかくたどり着いた頂上なら優雅に過ごしたいものです。
そのためにヘリノックスチェアがもたらす効果はあなどれないもの。
これをがんばって持ち上げれば、家族や恋人との頂上でのリラクックスタイムが極楽タイムに近づくこと間違いなしですよ。