こんにちはおじさん少年です。
この記事では
「登山でサングラスは必要アイテム!オシャレの為だけじゃない、老いも若きも目を守れ」
についてお伝えします。
サングラスって結構オシャレ上級アイテムですよね?
なかなか日本人顔の我々がかっこよくサングラスをかけるのは難しい
正直サングラスをかけているだけで、「なんかカッコつけてないっすか?」みたいな感じで見られてしまうのは否めません。
なので、サングラスをかけるのに抵抗はあります。はっきりってイヤだって考えている人も割と多いと思います。
登山はずっと外にいる状況が続く上、高度が上がれば紫外線はどんどん強くなりますゆえ、大量の紫外線を受けることになります。
サングラスなしの目は無防備です。
実は、“目の日焼け”は結構怖いのです。場合によっては肌の日焼けよりも治りにくく、目が日焼けすると赤く充血したような状態がずっと続きます。
さらに遮るもののない“まぶしさ”は、逃げ場がありません。この“まぶしさ”を避けるためにずっと“しかめ面”をして歩いているのはかなり疲れます。
「ぎゃー眩しい」というのは太陽拳を食らったような精神的にストレスもかかりますしね。
そんな時に絶対必携なのが目を守ってくれる「サングラス」
登山ではもはや格好つけるためではなく、しっかりと目を守るためのアイテムだと思ってください。
これまであまりサングラスを意識しなかった人も「ダメージを受ける前にサングラスを揃えて対策する」のがベターです。
1.なんででしょう?、、、:なぜかつきまとうサングラスへの抵抗感
みなさんは普段サングラスをよくかけますか?
私はオシャレアイテムとしてはかけない方です、、、というのもサングラスと言えば
“あぶない刑事”、“TM NETWORKの木根尚”、“ターミネーター”
サングラスは強烈なキャラ作りには欠かせないアイテムなんです。
出典:amazon
こうしたキャラモノの影響で、“眩しさや紫外線から目を守る”というよりもトレードマークとなっているところがありますよね。
なのでうっかりサングラスをかけて登場すると、「今日はターミネーターだね」とか「ギター弾けるの?」など、そんなふうに見られがちです。
「そんなんじゃねーし」と“サングラスをかける”ことに抵抗があった若かりし頃の私
サングラスをかけずにオーストラリアの強烈な紫外線を浴びてしまいました。
オーストラリアは平地でもオゾン層が薄いためすごい量の紫外線が降り注ぎます。
初めはこんなのへっちゃらだと考えていたんですが、徐々に昼間浴びた紫外線のダメージが夜出てくるようになり、目が痛くなりましてずっと目が充血してました。
気づいたときには時遅く、「これが紫外線による目の日焼けか」とまざまざと体感したものです。
やっぱり強烈な紫外線が降り注ぐ状況では、サングラスは目を守るためにかけるべきです。
2.紫外線がハンパない、、、:夏の晴れた日の稜線歩き
登山においても樹林帯を抜け、高度があるところに行けば太陽から降り注ぐ紫外線の量はかなりになります。
こんな時にむき身で目をさらしておくと結構なダメージを受けることになります。
しかも“まぶしさ”に気をとられて足元がおぼつかなくなれば下手すると滑落の恐れもあります。
やっぱりサングラスをかけてしっかりと目を守りましょう。
山の太陽光線は目を通して体全体に及ぶ気がします。
ガードするにこしたことはありません。
3. やっぱりいいものはいい、、、:オークリーは結局長く使える
さて、どんなアイテムを選べばいいか。
最近ではユニクロにもかっこいいサングラスが売っていますね。
日本企画ならば顔に合うようにデザインされているので問題ないですし、UVカットは必ず入っているでしょう。
手始めには安価なアイテムでサングラスを試してみるのもいいと思います。
1つ言えることは、「スポーツで使えるサングラスを選ぶ」ということです。
例えば“レイバン”のようなガラスでできたおしゃれなサングラスを山で使うと、重いですし、割れる恐れもあります。
プラスチックでできた軽量でフィット感の高いスポーツ系サングラスを選ぶのがベスト
それに登山のファッションともマッチますしね。
“西部警察の大門”のようなサングラスはどう頑張っても最近の山のファッションには合わないと思います、、、
サングラスならオークリー
私のオススメはやっぱり“オークリー”です。値段の高さから躊躇していたこともありましたが、フィット感良く、まず顔から落ちることなんかはありません。
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アジアンフィットのアイテムならばしっかりと顔にフィットしてくれますし、ずっとつけたままでも平気です。
文章だと伝えにくいのですが、この感覚、やっぱり値段相応の性能はあると断言できます。
他のスポーツ、普段使いも想定するならオークリーで最初から見つけた方が結局はお得かなと思います。
ただ、普段眼鏡をかけていない私にとってサングラスはものすごく“なくしやすい”アイテムです。同じ境遇の人、サングラス用のストラップをつけるなどで対策しておきましょう。
山で谷底に落としたら、、、紛失のダメージは大きいです。
4.なんか慣れてきた、、、:オレンジ色なんかもオススメ
サングラスをかけるのにも慣れてきたら“サングラスの色”についてちょっと考えてみませんか?
サングラスといえば“目線が見えなくなる”のが特徴ですが、それだと仲間と話をするときにどこを見ているのか分からなかったり、何かコミュニケーション取りづらいですよね?
山小屋で注文を取るときにサングラスをかけたままで相手の目が見えないと、
「注文された側も抵抗感あり」でちょっと構えてしまうかも、、、
そんなときにおすすめなのが“オレンジ色の透明なサングラス”
アディダスから発売されているこのモデルは結構長く使えました。
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結局、バキット折っておシャカにしてしまったんですが、このオレンジ色は意外と合わせやすいです。
登山ファッションに合わせてみると、ちょっとした特殊部隊のレンジャーのような雰囲気が出て“私的には”「勝手に結構かっこいい」と思っていました。
勘違いしている私は、今でも山にもっていく“オークリーのレーダー”というサングラスにはオレンジのレンズを入れています。
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もし“チャゲ”や“サンプラザ中野”みたいに絶対に目を出さないようなサングラスに抵抗があるのだったら、黒いサングラスはあえて避けて色付きもおすすめです。
女子ならピンクも可能です。チャレンジしてみるのはいかがでしょうか?
試着してみれば「意外といけるかも」と思えること請け合いです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は
「登山でサングラスは必要アイテム!オシャレの為だけじゃない、老いも若きも目を守れ」
についてお伝えしました。
登山でサングラスと言うのはもはや必携アイテムといっても過言ではないでしょう。
何しろ紫外線で目をやられてしまったその後は“癖になってしまう”ようで、ちょっとした紫外線でもすぐ目が赤くなってしまいました。
手元にない場合はいち早く揃えていたほうが無難です。
安価なサングラスでやり過ごすというのも手ですが、やはりサングラスを専門に作っているオークリーなどのアイテムはかけ心地が全然違います。
どうぞこの機会に自分に合ったサングラスを見つけて、紫外線の脅威にさらされない登山を楽しみましょう。