こんにちはおじさん少年です。
この記事では
「ピコグリルでバーベキュー:“換え網”でフィットするのはこれだ!」
についてお伝えします。
「ピコグリル」は皆さんご存知でしょうか?
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かなり前に出された商品なのですが、当時は革命的な商品でした。
レビューはたくさんの人が書いています。一言で言えば
“超コンパクトになるグリル兼焚き火台”ですね。
私はほとんどバーベキューグリルとして使用しています。
バーベキューグリルとして1人2人で楽しむには申し分ない性能、シンプルで飽きの来ないデザイン、ガジェットとしての所有欲も満たしてくれるグッド商品なのですが、、、
このピコグリルに「ジャストフィットする換えの網」これがなかなか見つからない。
いくつか試した結果、、、
私がピコグリルにジャストフィットする換え網で“最も調子がいい”と思う網は
これです!
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パール金属:H0417 万能焼き網 チョウホウケイ
まぁ
ただの網と言えば網なんですけれども、このサイズ感が実にピコグリルにマッチしています。
正直、ピコグリルはフィットするサイズの網じゃないと楽しく使えません。
今回ご紹介するピコグリルにジャストフィットな替えの網「パール金属:H0417 万能焼き網 チョウホウケイ」をゲットして、焦げ焦げの網をブラッシュアップ、バーベキューを楽しんでください!
そもそもピコグリルとは?:ピコグリル398
ピコグリルは海外の「スイス STC社」が製造しているグリル兼焚き火台です。
ピコグリル398 が私個人が所有しているモデルですが、760という大型モデルもありますね。
ご覧のように2枚の薄い金属プレートを立体的に組んだフレームに差し込んで組み立てます。そして薪や炭を置いて火を起こすという原理です。
直火ではないので地面を傷つけることもありませんし、火の始末もやりやすいです。
秀逸なのはそのコンパクトさ、軽さでしょう。
まるでA4のファイルのようにさっと取り出して組み立てることができ、ペタっと閉じれば場所をとらずに収納することができます。
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重さはたったの450グラムほど
この薄さと重量だったらキャンプにはもちろん登山や海岸など様々なシチュエーションでバーベキューを楽しむことができます。
小さくてもヘビロテ
私が主に使用しているのは網焼きバーベキュー。いまだに普段のバーベキューでもヘビロテです。
というのは、結局のところ設営も後始末がラクなので風がビュービュー吹かないところではこのピコグリルを使います。
以前はコールマンのアタッシュ型のフォールディンググリルを使っていたのですが(初期モデル)収納と洗う手間がめんどうで、、、
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いい意味で単純構造のピコグリルの方が出番多数となっています。
ちょっと焼き面積が小さいのでその辺が不便してしまうのですが、そういう時はサブ機として使用しています。
例えばメインのバーベキューグリルでは肉を、ピコグリルでは魚を焼くというような感じです。
もう「焦げ焦げ」で使えねー:換え網に注目
このように非常に出番の多いピコグリルですがその分「消耗品の網」はどんどん劣化していきます。
そうすると欲しくなるのが“換えの網”
私のオススメはこちらのパール金属:H0417 万能焼き網 チョウホウケイです。
もちろんいろんな形のピコグリルの替えの網を推薦している人がいますが、この網を特にお勧めする理由はこれに尽きます。
「肉と炭の距離を短く取れる」
私的にバーベキューをしていて1番困るのが肉と熱源である炭との距離です。
炭の熱がガンガンに強い場合は良いのですが、炭の熱がまだあまり上がらない場合、炭と肉の距離を近くしたいですよね?
それにガンガンに炭を熱くするのは結構骨が折れる仕事
なのでこの距離を縮めることは必要なはずです。
実はこの網「パール金属:H0417 万能焼き網 チョウホウケイ」は、このよう↓に“スライドインさせることができる”ので肉と炭との距離を十分に縮めることができるんです。
「肉全然焼けねぇなぁ。炭の火力が弱すぎるんだよ」「うわー、まだ生だし、、、」
と言うのはバーベキューあるあるの黄色信号。雰囲気悪くなる前兆です。
炭に直にくっつけるわけにはいかないのでこの“網と炭との距離”というのが絶妙でなければスムーズにことが進みません。
ですからデフォルトのフォーメーションで使うよりも、上のように網と炭との距離を近づけて焼けるフォーメーションが取る方が便利かもです。
バーベキューの綱を掃除するならこのブラシ:コスパ万歳の鹿番長
ついでにバーベキュー網を掃除するための“便利な金属ブラシ”も紹介しておきます。
バーベキュー網を普通のスポンジでゴシゴシこするのはまるでヤスリにスポンジを当てているようなもの。まずスムーズには落ちません、スポンジが真っ黒、ボロボロになるだけです。
バーベキュー網専用のこの金属ブラシを使うのがベスト。
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これは絶対にセットで持っていたほうがいいです。ストレスが激減します。
信頼のコスパ番長「キャプテンスタッグ(通称:鹿番長)」製。
その場で洗うのが1番良いのですが、大概キャンプ場の洗い場は混んでいてめんどくさいので家に帰って周りにしぶきが飛びちっても良いところで洗いましょう。
台所はオススメではありません。できれば風呂場や外の水栓。
私は公園も良いと思います。なぜならガンガンに水を出して飛び散らしても平気だからです。ただし周りの人に注意しましょう。
4.これが無難:炭はロゴスの「ヤシガラ炭」
もう一つ炭について
バーベキューをやる人の腕の見せ所は“炭の火付け作業”でしょう。
ただしこれがいつもうまくいくとは限らない。
炭が古かったりすると予想以上に時間をとられてその場にいる人のヒンシュクを買ってしまいます。
スムーズに進めるにはさっと火がつくロゴスの「ヤシガラ炭」が結局は無難です。
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あなたが若者で「女子に良いところを見せたい」ならば団扇を使ってパタパタとやるのもありかもしれませんが、家族でバーベキューなどスピーディーさを要求される場合は、チャッカマンでこのロゴスの炭に火をつけてしまったほうが平和。
時間短縮にもなるし確実です。大きいサイズなら2つ使えばかなりの熱量で肉を焼くことができます。
小さいサイズもあるので自分が焼きたい肉の量に合わせてうまく組み合わせてみるのがグッド。
正直コスパはあまり良くないので、もしコスパコスパを高く上げたいのであれば百均で売っている袋詰めの炭を使うのも手です。
新鮮なものが手に入れば火が付けやすいですから着火剤を塗って使う、もしくはこのロゴスの炭に混ぜてしまうのもアリでしょう。
追記:バーベキューをやるのにトングは必需品です。すべてワンセットにしてピコグリルと一緒に入れておくのがベストです。
こんなセットもいいですね↓。
まとめ
いかがでしたか?
今回は
「ピコグリルでバーベキュー:“換え網”でフィットするのはこれだ!」
についてご紹介しました。
ピコグリルの換え網は
- 「パール金属:H0417 万能焼き網」 チョウホウケイがオススメ
- 網の置き方次第で肉と炭との距離を近づけることができる
- 「熱が肉に届かない」を避けることができる
- その他アイテム「金属ブラシ、ヤシガラ炭、トング」を同時に揃えておくと良い
ピコグリルはモバイル使用ですが、家でも大活躍です。
箱形のグリルはどうしても油でギトギトになってしまうもの、このペラペラの金属板の方が遙かにメンテがしやすいのです。網ばかりは消耗品ですから好みのサイズを見つけて適宜交換していきましょう。
ピコグリルは大きさ以外はこれ以上の進歩の必要性もなく完成形の持つ美しさがありますよね。そういった意味でも長―く使えるアイテムです。換え網のおすすめサイズはいくつかありますが、肉と炭の距離が気になる方は本ブログを是非参考にしてください。