こんにちは個人ブログで発信中“おじさん少年”です。
この記事では
「【リュックにミニ財布】ショルダーベルトに“外付け”なら背負ったままでも出し入れスムーズ!」
についてお伝えします。
最近ではビジネスバックとしても“リュックを使用する人(街中リュック派)”増えてますよね。
加えて自転車通勤が復興の兆し
そうなるとリュックを背負って自転車に乗る人も多いかと、、、
確かに両手がフリーになるリュックは自転車乗車時に限らず便利なんですが
構造上“とても厄介なこと”があります。
それは
背負ったままでは日常で頻繁に使う“財布やスマホの出し入れ”がめんどい!
ということです。
もちろん背中に背負うわけですから“手が届かない”のは
まあ、当たり前のことです。
そうは言っても
いちいち“リュックを前”に持ってきて、“財布やスマホの出し入れ”するのは結構しんどいです。
財布とスマホを合わせるとそこそこの容量になりますから、ズボンや上着のポケットには入れたくない。
夏のTシャツ・短パンの時はそもそも収納力ないし、、、
「財布やスマホどこに収納するか?」これが問題です!
1番の対応策が
リュックのショルダーベルトに財布やスマホを外付けすること
体の正面側に財布やスマホをもって来ることができます。
スマホについてはこの手の「スマホケース」がかなり出回っているのでアイテム数は豊富
一方、「外付けの財布」って、、、
なかなか選択が難しいと思います。
財布と言えば「革小物の代名詞」ですからね。
固定観念として“財布は財力の象徴”みたいなこともあり、チャッチイ財布は恥ずかしさを感じてしまうかもしれません。
しかしながら、結論から言いますと
リュックに外付けできる“革製の財布”なんてないし
そもそもリュックにマッチしない!自転車通勤時には機能的ではない。
いろいろ試した結果
オススメはこちら
「パーゴワークスの【トレイルバンク】」というミニ財布
正直これが
- 外付けしてもジャマにならない絶妙サイズ
- リュックにも合いやすい
- 財布としての使い勝手が良い
ということに至りました。
「リュックの外ポケットに収納すればいいじゃん、手も回るし」と言う人も多いかと思いますが、
自転車通勤時のみならず“背面にくるポケットに収納する”のは結構気を使います。
- 「ファスナー締め忘れたんじゃないか」とか
- 「後からすっと手を伸ばして盗ってしまうヤツがいるかも」とか
- 「通知鳴ってるんじゃないか」とか
まぁ、どちらにしろリュックを前に持って来なければ財布類は取り出せませんし、やっかいなことに変わりありません。
やっぱりリュックのショルダーベルトに外付け財布やスマホケースをつけておくのが1番使い勝手も良く、目の届く範囲にあるので安心できます。
パーゴワークスのこのトレイルバンクを使えば、スマートにデタッチャブル(脱着)が可能
立ち寄ったコンビニで財布を探して“リュックをごそごそする”ことはなくなります。
おまけにこの財布
細かいディティールが凝っていて、「ミニ財布なのに普通の財布と同等の働き」を見せてくれます。
何かと出し入れする機会が多い財布類
リュックにしまったままにすると
急に財布が必要になった時に「どこいった!」というのが非常にストレスフル
リュックに外付け可能で使い勝手上々のミニ財布
【パーゴワークスのトレイルバンク】で
日常・自転車通勤使用時のリュックをさらにカスタムアップしていきましょう。
変わる財布事情
最近キャッシュレスの台頭によって
「これまでの“馬鹿でかい財布”からおさらばしよう」という機運が高まってきました。
ちょっと前からあったミニ財布
選択肢も多くなり盛況ですよね。
かく言う私も長年使ってきた革の財布がボロっちくなったこともありミニ財布が気になり出しました。
ホワイトハウスコックスなどに代表されるように
「財布は上等な革物でなければ」という固定観念にしばられてしまいますが、
ちょっとでも大きい財布は
とにかく重いのです。
収納力が高いと“とりあえずのポイントカード”もため込んでしまいます。
どんどん財布の重さは膨らみ続け
いくら軽いカバンを使っていてもこの財布の重みでズシっときてしまいます。
一方で「キャッシュレスなんだから」と言って全てクレカ任せにできるのは
都心ならではの話
まだまだ札や小銭でなけれ支払いできない地域はあります。
田舎では温泉のロッカーのデポジットとして100円使わなければいけませんし
駐車場や自動販売機もまだまだ現金主義です。
現実問題、これに反抗しようと思ったとしても自分の力ではどうにもなりません。
「俺は現金を使わせる店にはそもそも行かないし、、、」
と主張しても
「入る店ないし!」
となりかねません。
やはり現金を全く持たないで過ごせるのは一定の領域でしか成り立たないことです。
それにクレカ1枚で暮らすって結構無理でしょう。
支払い機能を持たないカードでも免許証や保険証等貴重品カード類は財布に入れておくのが1番
大切なものを分散して所持するのは逆にリスキーです。
リュック・カバンに別途収納させておくといつも同じカバンを持たなけれならず管理に気を使います。
必要なところに必要なものがある程度まとまっている
銀行キャッシュカードの出番が少ないといえども
「どこにいったかわからなくなった」となったらまさに地獄
やはり「財布にはある程度のものを集約」しておいた方が無難でしょう。
こうなると
適度な収容力があってダウンサイジングなミニ財布がベストな選択
となります。
ちなみに
都心のキャッシュレスエリアで過ごせるならば、どちらかと言えばミニ財布よりも「スマホに付けるカードケース」が便利です。これについては後ほど。
自転車通勤時のリュックとミニ財布・スマホケースについて
さて今回のリュックに適合したミニ財布についての話なんですが、
私は自転車通勤をするのでリュックはこちら「アークテリクスのグランビル」をずっと愛用しています。
♠関連リンク♠
このアークテリクスグランビル
- 高い防水性とデザイン性
- 加えて頑強な作りで“ファスナーなしの好ユーザビリティ”
日本における自転車通勤に適したリュックとしては最高ランクにあるのでは?
ただし
デメリットとして防水性を優先するために「外付けのポケットがない」のです。
いや“なくは無い”のですが
この通り↓雨蓋の裏に付いているためアクセスするのがちょっと不便なんです。
出典:アークテリクスホームページ
例えば、自転車を降りてコンビニに寄る
その時に「財布を出そう」と思ってもリュックを前に持ってきて雨蓋を開けなければなりません。
これが普通のリュックように外ポケットがあったとしてもリュックを前に持ってきてファスナーを開閉するアクションが必要になります。
実はこの動作ってリュックを背負っての移動中にわりと多いですよね?
スマホに関しても
自転車に乗っている時に“家から電話かかってくるなんてことはザラ”
気がつかないと嫁さんに激怒されてしまいます。
まるで
闇金ウシジマくんでのワンシーン
ヤクザと対決、1対1のタイマンになっていたウシジマ君
その時、相手のヤクザにボスの組長から電話がかかってきました。
「殺し合いがこれから始まるかも」という時でもヤクザは「組長の電話には3秒以内に出る」というルールを忠実に守ります。
つまるところ我が家もそんなようなもんです。
結論
スマホもリュックの中にしまっておくわけにはいきません!
また安全面から考えても財布やスマホは目の届くところにあるのが1番安全だと思います。
落下が心配な面もありますが、ちゃんとしたアイテムでホールドしておけば大丈夫です。
やっぱり
リュックを背負った状態でも“手が伸ばせる”ところに
- 財布
- スマホ
- イヤホンや鍵
があった方がリュックをストレスなく使えます。
そうなると
「ショルダーベルトに財布やスマホケースを装着する」のは“メッセンジャーのごとく”必然的
となりますね。
ショルダーベルトに財布類を付けるとなると
リュック本来のデザイン性は落ちてしまうかもしれませんが、
“毎日使うもの”なので利便性重視の方が絶対おすすめです。
リュックに財布を外付け:おすすめのミニ財布とは?
ここまでの話で
リュックのショルダーベルトに財布・スマホを付ける
のが自転車通勤リュック派、街中リュック派にはとても便利です。
そこで、どんな財布を選ぶべきか?
これが気になるところ
まず第一条件として
- 重量・サイズともかなりコンパクトなもの
でなければなりません。
はじめに言及したデカ財布は
ガンダムハンマーのような物
無用の長物となり果てます。
ひとまず「ミニ財布」と呼ばれるカテゴリーのアイテムからサーチすることになりますね。
ミニ財布を探して
私は「小さいサイズの財布ってどんな感じなのだろう?」と思い
まずは雑誌の付録に付いていた“コンパクト財布”にとりあえず変更してみました。
確かにコンパクトで「手のひらには収まる」んですが
素材の生地が厚いためボテっとしてしまうんです。
これは合皮製でしたが、本革でも同様なはず。
これではサイズがいくらか小さくなったとは言え
これまでの皮の財布と使用感はかわりません。
またファスナーは小型化されておらず引っかかることもしばしば
「コンパクト程度では使えん!」ということになりました。
次に試したのが
雑誌ビーパルのおまけに付いていた「山財布」なるもの
登山に必要なカードは電車のスイカだけ
山小屋は現金しか通じないので小銭と札の収納重視
山使用に特化しているのでサイズはミニなものの
普段使いにはにちょっとハードなそぎ落とし具合でした。
「小銭いれ感覚では日々使えん!」ということになりました。
そうした経験からコンパクト財布ではなく
カードケース状の入れ物をベースに小銭と札を収納できるように発展した“ミニ財布”
を探そうと考えました。
アイテム1
真っ先に目に入ったのがこちら
「無印良品:トラベルウォレット」
出典:無印良品オンラインストア
実際に見に行ったんですがシンプルなデザインで値段も安く(約1000円)
カラビナ付でゴムバンドで広がらないようになっています。
まずまずの機能ですが、表面素材のポリエステルが毛羽立ちそうで耐久性にかける感じがしました。
旅行用のセカンド財布ですからね、リュックに外付けするにはちょっと頼りないかな、、、
あとアークテリクス・グランビルと合わない感じもしたので却下となりました。
アイテム2
続いて
「自転車財布」として使用している人が多いのがこちら
「チャムスのコンパクトミニ財布」
チャムスは好きでしたが、スウェット生地でできているのが特徴で水に濡れてしまったらアウト
何しろブービーバード(カツオドリ)のロゴはアークテリクスと全く合いません。
チャムスはポップでかわいいイメージ
リュックの中に入れておくのならば問題ないですが、外付けするならトータルコーディネートしなければダメ(チャムスのリュックにはベストマッチ)ということですね。
アイテム3
そしてミニマリスト御用達のミニ財布の代名詞
「アブラサス 小さい財布」
これかっこよくてずっと気になっていたんですが、
やはりミニマリストが満足するくらいですから
そぎ落とし感がハンパない
機能が限定されていそうです。
上質な革は正直、外付けには向いてないですし
デザイン性が高くてもカラビナがついていないのでリュックに引っ掛けることができません。
いろいろ検討したところ
“外付けが最優先”ということを念頭を置いているのでミニ財布の中でも
- 本革よりも防水性の高い化学繊維生地が良い
- そしてカラビナが付いていること
が条件となりました。
そして
私は神保町の登山用品店に向かいます。
アイテム4
ここでとある商品に出会います。それが日本ブランドのパーゴワークスが作っているこちらの「トレイルバンク」です。
パーゴワークスはパスファインダーというウエストポーチのようなサコッシュのようなカメラバックのような多機能バッグを作っていたり、登山ザックも独自路線。
機能性の中に独自のデザインを落とし込むことを得意とするカッコイイブランドです。
私は旧デザインのパスファインダーを使っているのですが、
かゆいとこまで手が届くようなディテールは秀逸
本当に日本製品の良さを感じられる商品です。
さてこのパーゴワークス製作のミニ財布「トレイルバンク」についてですが、
まず、使ってみてわかった
トレイルバンクのおすすめポイント
- カードがそこそこ入る(適量)
- 札を折らないで済む
- ファスナーがグローブしたままでも開けられる
- コインポケットにちゃんとマチがある(グッドディテール)
- カラビナが丈夫
- 素材が防水性の高いターポリン
- リュックと相性のいいデザイン
デメリットとしては
- 開閉が「ベリっとする」マジックテープ(面ファスナー)である点
これが中学生っぽさがあって財布で値踏みする女子からは引かれるかもですが、
こいつのおかげでジップのファスナーよりも軽くて薄くできるのです。
それに今時レストランの会計時に必要なのはクレカですよね。ベリっとはしないので大丈夫でしょう。
「六段仕様の筆箱(小学生時に欲しかったやつ)」みたいな長財布をスッと出される方が今時は悪印象だと思います、、、
ちなみにクレカのうち一枚はトレイルバンクにしまうよりスマホと一緒にした方がベターです(次節)。
私はトレイルバンクのMサイズを使っていますが、さらに小型のSサイズもあり
スマホにつけるカードケースは使えた
クレカなど電子マネーが支配的なエリアで活躍するのが
「スマホの背面に貼り付けるタイプのカードケース」
私は雑誌のおまけをそのまま使っています。
これがすこぶる便利
キャッシュレス世界ではこちらが主流となりますね。
思ったより雑誌のおまけが丈夫(一回補修しましたが)で買い替えをちゅうちょしているくらいですが、かっこいいデザインのものを見つけました。
壊れたらこれにします。
スマホケースについて
ちなみにリュックに付けているスマホケースは「エレコム」のもの
リュックのショルダーベルトに付けるスマホケース
かなりたくさんの種類が販売されています。
私はシンプルなデザインのエレコムにしました。
スマホケースもできる限り↑ようなカラビナによる支えがあるものがいいですね。
なんだかんだ言ってスマホの重さで下にずり落ちてしまう恐れがあるので
上に「吊る力」がかかるものでないと自転車通勤などには耐えれません。注意。
まとめ
いかがでしたか?
今回は
「【リュックにミニ財布】ショルダーベルトに“外付け”なら背負ったままでも出し入れスムーズ!」
についてお話しました。
リュックにミニ財布は
“リュックを前に持ってきて、財布やスマホの出し入れ”する動作をしないように
- リュックのショルダーベルトに外付けし、脱着するのが使用感良し
- スマホケースもあった方が良い
- おすすめのミニ財布はパーゴワークスの「トレイルバンクス」
- トレイルバンクスは通常の財布と機能は同等でミニサイズ
自転車通勤時を含み、リュックを背負ってる時は
財布とスマホはすぐに手の届くところにあった方が絶対に良いです。
買い物や返信など即時に反応しなければならないことって結構多ですからね。
「トレイルバンクス」なら
豪雨にでも見舞われない限り濡れの心配もそんなにありません。
リュックのカスタマイズ、若干めんどうかもしれませんが、日々の使い勝手は確実に向上しますので自転車通勤のツーキニストに限らず、リュック愛用の方は“ミニ財布の外付け”是非ともお試しください。