こんにちは“おじさん少年”です。
今回はパタゴニアってどこ?ということから、パタゴニア旅行に至ったきっかけ、何から始めたのか?について書いていこうと思います。
⭐パタゴニア旅行記 【その1】
最近は子育てで単独アドベンチャーなどままならない日々が続いております。そこで過去の活動を掘り下げて本ブログのネタにしていこうと思います。
思い返すと「アドベンチャー“的”なネタ話」はあるのですが、どれも達人級の方々とかぶる、もしくは見劣りしてしまうことうけあい。なので、まずは、小ネタとイラストを挟みつつ、正直な気持ちをコツコツと書いていこうと考えました。
パタゴニアってどこ?
「パタゴニアはご存知ですか?」と聞かれて、真っ先に思い浮かぶのはアウトドアのブランドだと思うのですが、南米アルゼンチンとチリにまたがる地域・国立公園の総称です。実にアバウトに示しますと↓この辺です。
憧れの地パタゴニア
アラフォーになり一世一代のアドベンチャーを考えていた私(当時は独身)は、人間界から離れてどっぷり自然に浸かってみたい、と考えます。ふさわしい場所はどこか?そんな時にふと手にしたPatagonia製のジャケットを見て急激にパタゴニアが気になり始めます。もしかしたら今の財力なら南米までの飛行機代出せるんじゃないか?、と。
憧れの地パタゴニア、考えれば考えるほど気になってきました。
成し遂げれば何かが変わるかも
実は、当時の私は精神的に参っている時期でもありました。睡眠も薬に頼って眠るという感じです。そんな状態がかなり長く続き、何か壮大なことを成し遂げなければ脱出できないと考えていました。
パタゴニアの大自然が自分に何かをもたらしてくれる、と願っていたのです。
でも、パタゴニアってどんなところなの
パタゴニアは名前は有名ですけど、どんなところかはあんまり知らなかったです。日本からすれば地球の裏側ですし。でも、とにかく「パタゴニアに行ったことがある」何よりこれは武勇伝としてはインパクト大です。
実にテキトーな決め方ですが、「なかなか行けないところに行く」ことが“自分自身へのミッション感”を与えてくれました。これだ!行くっきゃない、他には、オーストラリアのタスマニアやアイスランドなども思いついたのですが、日本が真冬だったためこれからオンシーズンになる南米に飛ぶことに決めました。
何から始めるのか?パタゴニア!
そうは言ったものの、単独で海外で南米で、期間・行き方・装備・宿など考えなければならないことはてんこ盛りです。見所も謎ですし、何よりも飛行機のチケットを確保しなければ出発もできません。
- まず、アルゼンチン入りの飛行機チケットを探そう
- 必要な分の宿を確保しなければ
- どういうルートで行くのがよいか
- 国内線もとらなければ
などなど早急に動く必要が出てきました。
ネットを使って即行動
私が学生の頃も海外旅行は盛んでしたが、当時はHISなどの窓口に行ったり電話でチケットを抑えてもらうといった手法が主でした。最近は違いますねえ。ネットで即時押さえることができます。エクスペディアを駆使しました。もちろんアルゼンチン・パタゴニア直航便などありませんのでどこかの国を経由してたどり着くわけです。
やっぱり頼りにしちゃう「歩き方」
とりあえず右も左もわからないので定石のごとく「地球の歩き方」に頼ります。旅慣れた人やアンチ歩き方の人からしたらつまらないかもしれませんが、私はこれを買うことでグッとモチベーションが上がるのでアルゼンチンとチリの情報が載った地球の歩き方ゲットです。
このブログも役に立ちたいです
まず大まかなプランを建てるには歩き方で十分でした。その他、海外トレッキングの情報や地図の手に入れ方などは、この先の本ブログでお伝えできたらと思います。
次回は大まかなプランニングについてです。
to be continued