⭐️パタゴニアその25
エルカラファテからエルチャルテンに移動し、いよいよフィッツロイ・トレッキングを開始しました。
ここで、フィッツロイ・トレッキングのルートやキャンプ地を示しておきましょう。
実際は、お話しした「CHALTEN」のマップを見ながら進むことになると思います。
~入り口→ポインセノットキャンプ場~
この日は移動してきたばかりなのでポインセノットキャンプ場(下図参)まで歩行して、そこでテントを張りキャンプという予定です。
風は強くおさまる気配はない、が、景色は確かに素晴らしい。いかに
歩きやすいトレイルだけどすれ違いも多く、満載の荷
~うさぎとカメ的な~
こういった観光地でのトレイルでは、よくあるのですが、外人カップルと抜きつ抜かれつを繰り返すハメになりました。
私は、荷物の重さもあり低速ノンストップ歩行してます。一方、カップルは、軽装・高速で私を追い抜いていきます。そして、シャッターチャンスごとにストップする。
これを何度となく繰り返し、さながら「うさぎとカメ」のごとく、実りのないデッドヒートを、フィッツロイのビューポイント(撮影ポイント:上図参)まで繰り広げることになりました。どうか距離をとってほしい、私の儚い願いは通じませんでした。
~フィッツロイを遠くに見る~
到着したフィッツロイの撮影ポイントにてセルフ撮影を試みるものの、風で吹っ飛びそう。こりゃ想像以上の強風だ。
どのくらいかというと、風に押されて倒れることがない状況。そう、マイケルジャクソンのムーンウォーカーの斜めピタッていうんですか?あれが、図らずも実現可能な感じです。(斜めピタではなくて”ゼログラビティ”っていうんですね)
防風は抜かりなくです。うっかりスカスカの服で来ると体温持っていかれてしまいますよ。
流れ
~トラブル発生~
げっ、カメラの調子がすこぶる悪い、これからって時にー。こういうトラブルは、なぜか起こるんですよね。仕方ないので騙し騙し使っていかなければなりません。そういえば、レクチャーを受けている時に、同じカメラを持った外人にエラー表示について聞かれました。残念ながら、メーカーに持ってかないと直らないのです。このNikon J1は、ニコンの初ミラーレスだったのですが、
~ポインセノットキャンプ場に到着~
やがてポインセノットキャンプ場に着きました。
水の補給をしたかったので、水場を探します。どこかなって見ていたら、日本人夫婦が教えてくれました。
ライダー夫婦しかり、いかにもアウトドアな感じの風貌の日本人夫婦とよく会いました。トレイル沿いに流れる小川の水で水を補給。
~疲れたので即寝る~
風がつらかったのでテントを張り、寝る準備をし、飯を食い、
夜中にトイレに起きましたが満
~やばいトイレ~
ちなみにこのキャンプ場のトイレは地獄
このとき、今後、何回もトイレがネタになっていくことを、私は、まだ知らなかったのです。
to be continued