こんにちはおじさん少年です。
この記事では
「登山【顔・首の日焼け防止】:ただのマスクじゃ苦しい、帽子(ハット)と“ヤケーヌ”の併用がオススメ!」
についてお伝えします。
登山中の紫外線
結構ハンパないものがありますよね?稜線に出れば日差しはめちゃ強い上に遮るものはありません。
ですから「登山での日焼け防止」は多くの人にとって深刻な問題です。
「日焼け防止=日焼け止めクリーム」が常識
しかしながら日焼け止めクリームは効能が高ければその分「ナチュラルな肌を痛めてしまう」つけていて気分が良いものではありませんよね?
日焼け止めクリームが「あまり効かない」といって“厚塗りする”のは諸刃の剣
それに“塗り残し”があると完璧に防御できませんから
“登山での日焼け防止”の観点から言えば「日焼け止めクリームはコスパが悪い」という結論に至りました。
厚塗りしようとすればその分“時間の浪費”にもつながりますから
登山で超早朝出発が必要な時なんかに「行動時間が取られる」こともいただけない。
しかも液体・クリーム状なので持ち歩くとなるとそこそこある重量が気になります。
日焼け止めクリームよりも簡単で気持ち悪くない方法って無いのでしょうか?
そんなときにおすすめなのが
この「ヤケーヌ」というアイテム、これを日除け効果の高い帽子(ハット)と組み合わせて使うのがオススメ!
出典:amazon
日焼け防止しながら「息苦しくない爽やかな登山」が可能
この「ヤケーヌ」はいわゆる“日焼け防止のマスク”です。
でも単なるマスクと違って「呼吸がしやすい」ように設計されており、「登山でも充分使えるスペック」です。
ただのマスクやネックゲイター的なアイテムでは、はっきり言って息苦しい。
登山どころではなくなってしまいます。ヤケーヌと帽子(ハット)をうまく組み合わせて日焼け止めよりも簡単でかつ気持ち悪くない方法で登山の日焼け防止をしましょう。
登山の日焼け防止:最強の防御策「ヤケーヌと帽子(ハット)の組み合わせ」で息苦しくない爽やかな登山を実践してください。
1.“日焼け止め”で逆に肌を悪くした妻
私が「登山での日焼け防止」に関心を持ったのは妻のことがあったからです。
私の奥さん肌が強い方ではないので登山での日焼け防止にはかなり気を使います。
高価な日焼け止めと言えば「アネッサ」ですが、朝から晩までずっと日焼け止めを塗った状態でいるのは肌に悪く、肌荒れがおこってしまいました。
肌に優しい日焼け止めでもこうした症状の人はたくさんいると思います。
それでも「日焼けするよりはマシ」と言って妥協せざるを得ない。毎回こうなったらツラいですよね。
それにこう言っては何なんですが、一緒に行く人の身になってみると「日焼け止めのセットアップで相当な時間が取られる」のもちょっと困りもの。
しかも日焼け止めは登山の途中で塗り直す必要もあって、汗で流れたらその分補わなければいけません。
これって結構な時間のロスになるし、「日焼け止め塗らなきゃ」と常に心配するのはかなりストレスなはず。
まぁ、どちらにしても登山をする上で行動のコスパが悪すぎます。
2.要は顔に布が巻けないから焼けるのだ
ちょっと大げさですが、“砂漠の人”とか“暑い国の人”それから“カウボーイ”なんかを見ているとやっぱり布で防御してますよね。
こうした人々で“めちゃめちゃ日焼け止めを塗っている人”は見たことありません。みんな長袖で風を通すような服装かつ目だけを出すように頭も布で覆っています。
どうやら四六時中紫外線から肌を守る必要がある国の人々は、「布で防ぐのが1番」と考えてるみたいです。
まぁ“砂漠の国の人”は肌が強くできているんだと思いますが、やはりケミカルなもので肌を守るよりも“柔らかい布で覆ってあげた方がラク”ですよね。
3.「これはいい」息苦しくならない“よくできマスク”
もちろんマスク等を利用して顔の日焼けを守ると言う対策もあります。
ただ口を布で覆われるって結構しんどいですよね?登山してなくても呼吸が苦しい。
ふつう登山をすれば息が切れますから、どんなに“マスクに慣れている人”でも“マスクしたままで登山”は拷問に近いでしょう。ジョセフ・ジョースターの波紋の修業みたいです、、、
日焼け防止に使えて、息苦しくないマスク、これらを兼ね備えた高性能なアイテムはないのか?
探したところうちの奥さんがこんなアイテムを見つけてきました。
その名は
「ヤケーヌ」
出典:amazon
ネット上でいくつか似たような製品は出ていますが、このヤケーヌの特筆すべきところはこのように口があらわになるので
- まず呼吸がしやすい
- 水分補給も可能
な点です。
出典:amazon
おまけに種類のタイプたくさん出ていて、
- 首も耳も覆えるタイプ
もあるので“首の焼け”が気になる人はこちらも使ってみるのも良いでしょう。
帽子(ハット)との組み合わせ技
私がオススメするのは「帽子(ハット)との併用」
ちょっとイラストで解説すると
普通のベースボールキャップみたいな帽子だとどうしてもあらわになってしまうところがあります。特に“耳”はかなり日差しの影響受けるので痛いほど焼けてしまう場合も
なのでハットタイプの帽子の方が良いでしょう。
オススメは「ノースフェイスのホライズンハット」
うちの奥さんにプレゼントしました。
出典:amazon
まずノースフェイスのデザインなのでかっこいいですよね。
- UVケア機能
- ベンチレーションメッシュパネル搭載で蒸れ知らず
- 取り外し可能なあごストラップ付きで、吹っ飛び防止
などなど機能も充実
かなり重宝しています。日焼け防止もさることながら通気性も良いので夏の登山にはもってこいですね。
自分のもほしい。
なんだかんだ言って“日焼け止めを厚塗り・ベタ塗りする”よりも、この組み合わせの方が紫外線の遮断効果は優れているはず。
もし日焼け止めクリームを塗りすぎて肌が荒れてしまった、気持ち悪くなってしまったと言う人がいたら迷うことなくこの組み合わせです。
4.ヤケーヌは普段使いももちろんO.K.
このヤケーヌは普段遣いももちろんOKです。
正直、日焼け対策がこれほどまでに世間に浸透した今では
人混みの中でヤケーヌを装着していても
「あの人は何つけているんだろう?まさか忍びの者?」
と思う人は少ないはず(いないでしょう)。
「あー、あれは日焼け止めのアイテムか」と自動的に認識してくれるはずです。
そうは思わないような“わけのわからないおじさん”は放っておけばいいんです。
うちの奥さんヤケーヌを
- 自転車に乗るとき
- 子供と散歩するとき
外出の際は装着するようにしています。マスクのように耳にかけるだけなので“被ったり・巻いたり”といった動作が必要ありません。
非常にお手軽に装着可能なので普段からヘビロテで使っています。
5.色をうまく合わせて トータルコーディネイト
ヤケーヌは用途がわかるような外見なのでそんなに気にすることはないと思いますが、
まぁ、やはり女性の方々はコーディネートの邪魔になるのがネックでしょう。
このヤケーヌ、どぎつい色はありませんからアウトドアと同じく帽子と組み合わせるとスタイルに溶け込むと思うんですよね。
何か“くの一”とか忍者みたいな雰囲気が出てかっこいいと思うのは私だけでしょうか。
私のオススメは麦わら帽子などのハットとの組み合わせ(日焼け防止と同じだけど、、、)。
色は女性ならば淡いピンク系の色が良いかと思います。黒にしてしまうとかなり忍者色が強くなるのでちょっときつくなってしまうかもしれませんね。
出典:amazon
逆に男子ならば黒系。チャコールグレーっぽい色の方が合わせやすいかと。
まとめ
いかがでしたか?
今回は
「登山【顔・首の日焼け防止】:ただのマスクじゃ苦しい、帽子(ハット)と“ヤケーヌ”の併用がオススメ!」
についてご紹介しました。
登山で顔・首の日焼け防止には
- 日焼け止めクリーム類は重さ・手間といった観点から登山ではコスパが悪い
- 日焼け止めは厚塗りを繰り返すと肌が荒れる場合がある
- 肌荒れを避けるためにもハット(帽子)とヤケーヌの併用がオススメ
- ヤケーヌの構造なら登山でも息苦しくならない
- ヤケーヌは普段遣いもオーケーなのでコスパが良い
あまりの日差しの強さに肌をやられてしまうと登山をするのもおっくうになってしまいます。
かといって“マスクで息苦しい思い”だけはしたくないですよね。
日焼け防止アイテムは日進月歩。こんなにも息苦しくならないような素晴らしいアイテムが開発されています。しかも1つ揃えればいろんな用途に使えるのでこれはお買い得ですね。