こんにちはおじさん少年です
この記事では
「登山ハット:メンズ・レディースともにオススメは断然ノースフェイス・ホライズンハット」
についてお伝えしたいと思います。
帽子類の中でもハットは、一般的なスタイリングの中でも印象を激変させる“司令塔役割”を果たすそうです(by MB)。
そんなわけで夏場でも冬場でも“ハット”1つでドレスライクなスパイスが加わります。
スポーツ色の強いアウトドアスタイルをいい意味でキレイ目に昇華してくれるわけですね。
そう聞くと難しいのがその選び方
登山ハットで「絶対ハズすことのない鉄板的なアイテム」を探している人
多いかと思います。失敗の代償が大きくなるアイテムですし、、、
結論から言うと
そんな鉄板的アイテムはノースフェイスのこちら「ホライズンハット」です。
ネイビーやブラックなどの濃い色を選んでおけばハズすことはまずないでしょう。
場合によってはベージュもありがと思いますが少し難易度が上がりそう。
こちらの使い回しよく合わせやすいホライズンハットをかぶって、たとえ日差しが強くなくともフィールドに出かけていきましょう。
ハット選びは意外と迷いまくって大変
結局“変な柄もの”をつかんでしまってはその後の被る機会がなくなってしまいます。
ノースフェイスのホライズンハットにしておけば間違いありませんよ。
1.なぜハットなのか?
登山やアウトドア活動でかぶる帽子でなぜハット形状のものをチョイスするのか?
まずはじめに帽子には次のような形状があることをご紹介しておきます。
- キャップ型(野球帽タイプ)
- ハット型
- ニットキャップ・ビーニー型
ざっとこんな感じに分類できるでしょう。
ハット型をかぶる理由として、まず
- ツバが全方位についていると言う事
これによって首の後ろのほうの日焼けを防ぐことができます。
ただこれだけの理由でハットを選ぶわけではないでしょう。
私が考えるに1番の理由は
かのインディー・ジョーンズを思い出してほしいと思います。
もしインディーが「ハット型のフェドラード帽をかぶっておらずキャップをかぶっていたら、、」それはもうインディーではなくなります。
つまり、ハット型の帽子はアドベンチャー精神の表れ
冒険心をくすぐる、そんな形だといえます!
ですからアウトドアフィールドでは、キャップ型もまぁ捨てがたいものなんですけれどもハット型の帽子がよく似合うというわけですね。
全く以て個人の見解なんですけれどもハット方に心惹かれるのはそういった理由があるかと思います。
2.ハット選びはキャップ選びよりも難しい
日常でかぶりに慣れていないハットを選ぶのは結構難易度が上がります。
我々男子を始めとしてキャップの方が身近
もしくはニットキャップですよね。
これらは日常で髪型を整えるのは面倒臭い時によくかぶったりするので慣れています。
一方ハットはアウトドアに行くときに出番が回って来ることが多いです。久しぶりだとちょっと違和感を感じて難易度上がるかと、、、
ただその分影響力が大きいことの証でもあるので
間違いのないアイテムを選んでおけばアウトドア・スタイルにうまくマッチして全体の雰囲気をかっこよく整えてくれる
文字通り“司令塔”の役割を果たしてくれます。
“ど派手なカラーリング”だったり“奇抜な柄モノ”のハット
は司令塔の役割をさらに大きくしたいオシャレ上級者(個性をかなり主張したい人)向けに作られているアイテム
人それぞれに好みはありますのでそれらをチョイスするのも問題はありませんが
とりあえず無難にというか品良く使えるアイテムを選びたいならば
柄モノやビビットカラーは最初は避けておいた方が良いでしょう。
影響力大きいですからね。
3.ホライズンハットのレビュー
実はノースフェイスホライズンハット
こちらのものを買ったんですがこれ所有者は私の嫁さんです。
アウトドアフィールドで使えるハットタイプの帽子が欲しいと言うので
私は「財布もしくは荷物持ち」として購入に同伴しました。
そこでいくつかのものを見たのですが
やはり最初から狙いをつけていたノースフェイスのホライズンハットが「1番しっくりくるなぁ」と思いました。
カラーは“ネイビーとブラック”で迷ったんですが試着してみてブラックの方が全体的に「締まる」感じでブラックを採用
私は個人的にネイビーをすぐ選んでしまうのですが、ノースフェイスはブラックが映えるようです。
ノースフェイスの「THE NORTH FACE」のロゴって黒白のコントラストが重要ですよね。
四角い黒地の“枠”に「THE NORTH FACE」って白く書いてあるのが基本かと
この四角いロゴ入りシールのようなモノが貼ってあるので丸みを持った帽子のようなアイテムでは
主張しすぎる場合があります。
ブラックなら帽子の生地と一体化するので悪目立ちしないのです。
大人仕様を目指したい人であれば、「THE NORTH FACE」のロゴの扱いには慎重にならなければなりません。
好きならいいのですが、あんまり広告塔みたいなデザインはイケてないかなと思います。
ホライズンハット(ブラック)ではロゴは全然主張されていませんから他のアイテムとの相性も良いですよね。
素材はナイロン製、丸めてパンパンと払えばシワも気になりません。
ベンチレーションも搭載されているのでムレムレで困ることもなさそうです。
このベンチレーション、あるのとないのとでは大違い。
ベンチレーションの恩恵は感覚的に薄いので
あまり考えないで過ごしてしまいがちなんですが
実際にベンチレーションのある帽子とない帽子とかぶり比べてみるとよくわかります。
このベンチレーション絶対にあったほうがいいです。
日本人に合うようにサイズ展開も秀逸
こうしたバランスの良さはゴールドウィンを通じて展開されるノースフェイス・ブランドの特筆すべきグッドポイントだと思います。
海外直輸入の製品だとこのバランスの良さを欠いてしまうことがあるので安心して購入できますよね。
海外サイズのバカでかいモノしかなかったりするとガッカリです。
嫁さんの帽子を買いに行ったんので私自身は試着するだけにとどまってしまいましたが、もちろん資金に余裕があれば自分の分も買いたいと思える代物でした。
4.アゴ紐(あごひも)はよく使う
この自在に伸びるアゴ紐なんですけれども
このコード・ストッパーによって調整します。
これはサファリハット形状のハットでは必須のディテール
ジャマそうに見えて便利なんです。
まずは強風の時はぎゅっと絞り込んで顎にしっかりかけることができますし、
帽子をとりあえず脱ぎたい時はコードストッパー緩めて首に引っ掛けた状態にする。
またザックに吊るしたり保管しておくときにこのアゴ紐をフックに引っ掛けておけば収まりが良いです。
あまりにも当たり前の話ですが、ここで主張したいのが
キャップのあのプチプチした調整パーツ、
アイツが信用できない!こと
なんです。あれって気になりませんか?
例えばザックにキャップを引っ掛けておきたい時もプチプチの調整機能だとちょっと心もとないと思いませんか?
「キャップが落ちてんじゃね?」
余計なストレスがかかるのは私だけでしょうか、、、
その点アゴ紐を使えばそんな心配はありません。
このしっかりした1ループが意外と頼りになります。
5.ゴアテックスのレインハットでなくていいのか?
ノースフェイスのホライズンハットは防水機能はありません。
撥水機能はついていますが、もし滝のような雨に打たれると浸水してしまうこともあります。
「レインハットの代わりにはならない」ことはややデメリットでしょう。
でも防水性のあるレインハット機能を持ったハットを購入するのとどちらがよいのか?
出典:amazon
迷っているのであれば間違いなくホライズンハットにすべきでしょう。
と言うのは
実際、雨が降ってきたらレインウエアのフードをかぶってしまえば同様の効果は得られますし、
実はホライズンハットは柔らかいのでレインウエアのフードを強引にかぶることもできます。
一方ゴアテックスのレインハットは出番が雨が降ったときだけに限られます。
いくらゴアテックスに通気性があると言ってもずっとかぶってれば100パーセント蒸れます。
頭が蒸れることは中年男子にとっては死活問題です。
余裕があれば雨具の一部としてゴアテックスのレインハットを所持するのは大いにアリなんですが、
雨でも使用できるといって、ゴアテックスのレインハットが一挙両得だと考えるのはあまりよろしくないでしょう。
より汎用性が高いのはこちらのホライズンハットの方だといえます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は
「登山ハット:メンズ・レディースともにオススメは断然ノースフェイス・ホライズンハット」
についてご紹介しました。
登山ハット:メンズ・レディースのオススメは
- ノースフェイスのホライズンハットこれ1択
- カラーはブラックがオススメ
- キャップではなくハットタイプを選ぶには訳はアドベンチャー的な雰囲気を出すから
- ハットのアゴ紐は使える
- ゴアテックスのレインハットよりもホライズンハット方がより多くの場面で使える
お店で実際にいくつも試着してみて1番しっくりきたのがホライズンハットでした。
もちろんベストセラーです。
ただこれだけ多くの人に支持され、定番になっているからには理由があり、
やはりその扱いやすさとスタイリングは抜群です。
機能面でも申し分なくアウトドアフィールドでも大活躍してくれるでしょう。
使っている人が多いと「人とかぶってイヤだ」と言う意見もありそう、
そんな方にはビビットなカラーも用意されていますから、思い切って自分のテーマカラーで攻めるのも一興
大好きなビタミンカラーがあればすばらしいアクセントになってくれるはずです。
「ハットにはアドベンチャー心をかきたてる不思議な力あり」
ぜひノースフェイスのホライズンハットを手に取って フィールドに出かけてみて下さい。