こんにちはおじさん少年です。
この記事では
「ローカットの登山靴を買うならゲイターも必ずセットで!」についてお伝えします。
登山に慣れてくるとスピードアップを図りそれに伴い“登山靴の軽量化”をしたくなります(特に単独登山の場合)。
そうすると登山靴を「ローカットの軽量トレランシューズに変更しよう」と考えている人も出てくるかと、、、
ただローカットのシューズの”困りごと”として靴の中に小石や小枝等のゴミが非常に入りやすいことがあります。
そいつらが入り込むと不快なことこの上ない、気になって歩行にも大きく支障をきたします。
そんな時に役に立つのが“ゲイター”
出典:Amazon
シューズそのものに注目するあまり忘れがちなのがこのアイテム
シューズとセットで購入し、使用開始からシューズに装着しておけば靴内にゴミが入り込むような不快な状況を回避することができますよ。
1.「登山靴が足かせのようだ、、、」:登山レベルの向上すると軽い靴がほしくなる
登山のレベルが上がると荷物を減らしたくなります。
自分にとって必要なものがわかってくるのであえて余計な荷物を持たなくなりますし
軽量な洗練されたアイテムが手元にそろってくるからです。
と同時に重たい登山靴がちょっとうっとうしくなってきます。
登山道を歩行するのになれないうちはソール(靴底)が厚くて足首までしっかりとホールドされた登山靴の方がベターですが
経験値が上がると登山道への恐怖心が薄らいでくるので軽やかに動ける方を好むようになるからです。
2.「どこからでも入り込みやがる(怒)、、、」:侵入する小石をゲイターで防御せよ
ローカットシューズは小回りが利く上軽いので移動スピードをアップさせることが可能です。
コースタイムもぐんぐん短くなるし
トレランしなくても「この程度の荷物ならローカットで行こうかな」など登山靴の選択肢としての出番も多くなります。
ただし見てわかる通りローカットの靴では小石や枯れ葉等のゴミが足の隙間からよく入りがち
チクチクとこれが結構うっとうしいのです。
歩行のリズムをストップされるのは「ムカつく」原因になります。
ゲイターを使って小石の侵入を防ぐ
ローカットシューズにはゲイターを装着しましょう。
といっても防水雨具のゲイター(登山用スパッツ)ではありません。これだと激暑くて付けていられません。ゲイター違いです。
「トレランシューズ ゲイター」でググるとお目当てのものが見つかるかもです。
3.「毎回使うものだから」:着脱容易で丈夫、おすすめはサロモンのゲイター
私のオススメは「サロモン」のこちらのゲイター
出典:Amazon
“靴底にくぐらせるループ”が頑丈で面ファスナー(マジックテープ)でベリベリと容易に着脱可能な点がグッドです。
出典:Amazon
ブランドによっては専用のゲイターがあります。
私はオール同ブランドで統一したい欲があるので、、、
デザイン重視だと揃えたいですけどねぇ。
正直、この“靴底にくぐらせるループ”がないと安心できないのですよ、フック式だと外れやすいし、、、
出典:Amazon
まあ、私的にはタイム競うわけではないので「とにかく外れない」方がよい。
その点このサロモンのゲイターは優秀だと思います。
様々なブランドのローカット・トレランシューズに対応できるので使い回しグッドです。
ブラックなら主張も控えめでロゴがちょっと喧嘩してしまうところではありますが許容範囲でしょう。
とにかく長いこと使ってもすり切れることもなく非常に丈夫な作りになっているので”総じてコスパ高し”です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は
「ローカットの登山靴を買うならゲイターも必ずセットで!」をテーマにお伝えしました。
”ゲイター”は
- ローカットの軽量登山靴にチェンジするとともに揃えた方がよい
- ローカットシューズへの小石等の侵入を防ぐために絶対必要
- 着脱容易(面ファスナー使用など)で丈夫なものがよい
- おすすめはサロモンのゲイター
私も登山当初は「ローカットシューズなんて、、トレランやるわけじゃないし」と思っていましたが、その身軽さに「意外といいかも」と思うようになりました。
ただ使い始めはに入り込む小石に悩まされたものです。
ローカットシューズに興味がある方はゲイターもセットで揃えることをお忘れなく、ゲイター装備で”よい歩行・軽やかな登山”を楽しめますよ。