バイク・ツーリング

バイク・キャンプツーリングでバイクカバーは必要か?YES、防水マルチシートをカバー代わりに使って愛車を守ろう!


こんにちはおじさん少年です。

この記事では

「バイク・キャンプツーリングでバイクカバーは必要か?YES、防水マルチシートをカバー代わりに使って愛車を守ろう!」

についてお伝えしたいと思います。

バイクでキャンプツーリングしたいけど

「バイクカバーを持っていくかどうか」

で迷ったことありませんか?

もちろん普段使っているバイクカバーを持っていけば自分の愛車を雨や朝露から守ってくれますから“ある”に越した事はありません。

しかしながら、バイクカバーって結構かさばりますよね。

バイクの形状をしているので“たたむ”のは至難のわざです。

濡れてしまうと“バサバサ払う”こともしにくいので雨露の処理にも困ります。

おまけに使うのは「駐車している時」だけ

そこそこの荷物になるのにずっと持ち歩くのっていうのも苦痛ですよね?

そんな時にオススメなのが

アマゾン等で売っている「安価な防水マルチシートをバイクカバーの代わりに使う」という手法

出典:amazon

キャンプツーリングではバイクカバーの1番の目的は防犯よりも朝露などの水滴から計器類やキーシリンダーを守ることでしょう。

ですからそこを重点的にカバーしてあげればとりあえず十分。

このような薄手の防水マルチシートはキャンプツーリングでのニーズにぴったりというわけです。

正直、普段使っている本格的なバイクカバーはキャンプツーリングではやり過ぎアイテム

“風呂敷的に使える”このような防水マルチシートをバイクカバーとして使うのがベストかと思います。

もちろん四角いのでたたむのも簡単

端っこをつまんでピタピタと重ねていくだけでコンパクトに収納可能です。

しかもバイクカバーの代わりだけでなく、荷物の雨よけカバーしたり、ピクニックシートのように使ったり応用範囲が広いのも魅力的です。

バイク・キャンプツーリングでバイクカバーは必携だけど、かさばるので防水マルチシートを応用して愛車を雨や朝露の水滴から守りましょう。

バイク・キャンプツーリングで求められるバイクカバーとは

キャンプツーリングでの困りごとの1つ

「キャンプ場に着いた後バイクを野ざらしにしたくない

があると思います。

キャンプ場があるような“森の多い場所”では朝露がたっぷりでバイクはびしょびしょになるし

やっぱりむき出しのままバイクを置いておくのもなんか不安になりますよね。

普段駐輪しているときにみなさんが使っているバイクカバーは非常に頑丈で

  • 火災
  • 防犯

としっかりとバイクを保護してくれます。

出典:amazon

その分形状もバイク形に合わせてあり素材も金属を吹きかけてあるのでずっしりしています。

透湿防水素材の分厚いカバーだときれいにたたんでもかなりの体積になります。

しかもしっかりしたものは高い!なくせません。

これをツーリング中ずっと持ち歩くのって結構厳しいと思いませんか?

とりあえず

完全な防御が不可能だとしても、計器類やキーシリンダー、給油キャップなど浸水したら嫌だなぁと思うところを守ってくれる程度の携帯性に優れたカバーがあれば良いと考えるはず。

出先ではそんなバイクカバーが求められています。

コンパクトなツーリングハーフカバーはいかが?

そんな願いを持っている人も少なくなく、

ドッペルギャンガーからコンパクトなツーリングハーフカバーが出ていますね。

ダークカラーがかっこいい。

出典:amazon

でもこれ自分のバイクに合っているかどうか不安になりますねえ。

キャンプツーリングに行くとなるとパニアバックをつけたり、ホムセン箱を乗せるマウントをつけたりとバイクの形状も少なからず変わっているはずです。

ツーリングハーフカバーはパニアバッグにも対応していますが旅の荷物は変則的。

自分のバイクに適さないサイズだったらどうしようと言う不安がありますね。

また、確かにぴったりとしたバイクカバーは見た目も良く、魅力的ですが

「出先でカバーをちゃんと被せるのはめんどくせー」

と思うのは私だけではないはず、、、

バイク・キャンプツーリングでは防水マルチシートが超便利

そこでライダー全盛期だった当時の私は考えました。

「Amazonで売っている四角い防水マルチシートでもいけるんじゃないか?」

この防水マルチシート200×200センチ以上の大きさ(Mサイズ)があって

私のバイクはSUZUKIグラディウス650 CC(400CCと同型)だったんですが、

バイクの半身を包むくらいだったら十分な大きさあります。

出典:amazon

バサッとかけるだけ

しかも軽いくてたたむのも簡単

スタッフバックが付いているので収納もラクです。

出典:amazon

そして何しろ

「とても安い!(1500円程度)」

もし紛失してしまったとしても痛手にはなりません。

マルチユースなカバー

バイクカバーはバイクを保護するためだけにしか使えませんが

この防水マルチシートは時に

  • まずバイクカバーとして

雨が降りそう、降っている時の移動時には

  • 荷台の荷物に被せる防水カバーとして

キャンプ場に着いて直ぐ、まだバイクにカバーをかける必要がないときには

  • 地面にひいて荷物置き場として

正直、普通のバイクカバーよりも多用途に使えます。

いやー、ツーリングではこっちの方がいいですよ。

防水マルチシートを風で飛ばされない工夫

専用のバイクカバーのようにぴたっとしていないので防水マルチシートはそのままだと風にあおられて飛んでいってしまいます。

防水マルチシートは金属の“ハトメ”が付いているのですが

出典:amazon

このハトメに百均で売っている平ゴムを通して輪っか状にし、バイクのハンドル等の出っ張りにうまく引っ掛けてテンションをかけてやればバタついて飛んでいくこともありません。

出典:amazon

この工夫、一瞬でできるのでぜひ試してみてください。

確かに見かけはあんまりかっこよくありませんが、まぁ夜になってしまえばバイクも眠りにつきますからそんなに問題はなかろうかと。

まとめ

いかがでしたか?

今回は

「バイク・キャンプツーリングでバイクカバーは必要か?YES、防水マルチシートをカバー代わりに使って愛車を守ろう!」

についてご紹介しました。

  • バイク・キャンプツーリングではバイクカバーは持っていく方が良い
  • 普段使っている本格的なバイクカバーは重く、かさばりすぎてツーリングには不向き
  • 安価な“防水マルチシート”をバイクカバーとして利用するのがベスト
  • ハトメに平ゴムを通してバタつきを防止すると良い

私もキャンプツーリングを繰り返しているうちに

「バイクカバーあればいいのにな」と思うケースに何度も遭遇しました。

“バイクびしょびしょ”はテンション下がります。

ですが手持ちのバイクカバーはアルミを塗布した重量級

とてもキャンプツーリングにもっていく気にはなれませんでした。そこで考え出したのが安価な防水マルチシートを応用すると言う技

平ゴムを使えば飛んでいくこともないですから、キャンプ場での朝が安心して迎えられます。

びしょびしょだとバイクもかわいそうですから、ここは一つ防水マルチシートを使ってちゃんと保護してあげてください。

その他、思いのほか応用が利く防水マルチシートなのでキャンプツーリングで様々活躍してくれますから持っていて損はないと思いますよ。


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