こんにちは“おじさん少年”です。
前回の話の続きです。ベースレイヤーはメリノウール製品がオススメでして、中でもアイスブレーカーの製品は質とデザイン面でバランスがとれていると思います。
⭐パタゴニア旅行記 【その8】
そりゃ、欲しいけど
アイスブレーカーは頭から足先までのメリノウール製品を作っています。これらの製品は、日本で買うと高いです。それと輸入の代理店(ゴールドウィンだったはず)が間に入っているのでラインナップに制限があります。もちろん日本向けの製品で保証もされている安心感があります。しかし、こういった装備はあれもこれも欲しくなるもの、その気になると一気に揃えたくなるものです。先立つものとの相談ですよね。
個人輸入のススメ
そこでオススメの方法は個人輸入です。輸入といっても「世界規模でネット販売しているサイト」から買ってしまおうと言うことです。私がよく利用するのは「trekkinn」や「camp saver」です。アイスブレーカーは「trekkinn」でかなり買いました。
商品単体は、日本で買うより絶対安いです。ラインナップも豊富です。私は、ダイビングの器材なども買ったことがありますが、商品が届かない、偽物、違うものなどのトラブルはありませんでした。直訳ソフトを介しての日本語表記なので胡散臭さはあるのですが、ちゃんと届きます。
やってみれば以外とカンタン
なので、なるべく安く、いろいろと揃えたい人は「trekkinn」などのサイトを利用して個人輸入してしまう方がよろしいかと思います。届くまで時間はかかりますのであしからず。為替レートがうまく合えばかなりお買い得ですよ。
必要な作業は、クレジットカード情報と住所(英語入力です、書き方を検索してください。その通りに書けば大丈夫です。)の入力程度です。
また税金か!
ただし、関税があることをお忘れなく。海外サイトで本物を安く仕入れたのでホクホクしていると、思わず関税の支払いのことを忘れてしまいそうになります。関税は、商品受け取りの際、郵政の届けてくれる人が、その場で払ってくれと言ってくるので言われた額を払えばOKです。
関税が、いくらになるのかは買った量にもよりますし、素材(ウールや革は関税のターゲット)にもよります。ただ、ベラボーに高いわけではないので許容しましょう。
今考える メリノウールアイテムリスト
私は結構アイテムを多めに持って行ってしまったので、今度行くなら以下のように絶対に減らします。
- メリノウールアンダーウェア×2枚(パンツの事)
- メリノウールTシャツ×1枚(プラス 化繊か綿のTシャツを寝るとき用として)
- メリノウールロングTシャツ×1枚(200という表示の中厚手のもの)
- メリノウールタイツ×1枚(寒さに強ければいらないかも)
- メリノウール手袋
- メリノウール靴下×3枚(短めと長め)
- メリノウールニットキャップ
- メリノウールネックウォーマー
アイスブレーカーは大きめサイズなので1サイズ下げるのが普通です。なるべくジャストで着た方がかっこいいし機能も上がるので輸入したい人も日本で手頃なアイテムを試着してサイズ感を確かめておいてください。
靴下と手袋はシールスキンというブランドの防水のものを入れるといいかもしれません。寒ければ、ロンTとTシャツは重ね着もできますね。
洗わないの?
洗濯はアンダーウェアを水洗いして干していけば、絶望的な汚さからは解放されるでしょう。メリノウールが臭わないというのはデマではありませんが、アンダーウェアくらいは洗わないと気持ち悪いと思います。
多くの人がメリノウールの肌触りを「まったくチクチクしない」と言っていますが、敏感な人はそれなりに感じると思います。どうしても木綿のようにはいかないです。ですから私も1枚はヨレヨレの綿Tシャツを持っていくことをお勧めします。寝るときは肌触りの良い下着は重要ですからね。
次回は中間着やアウターなどについて述べたいと思います。
to be continued