⭐️パタゴニアその17
アルゼンチン側からパタゴニアに入るときに拠点となる街、それがエルカラファテです。
特に氷河観光は、夏だけのお楽しみ、11月~2月頃は世界中から人がわんさか集まるみたいですね。しかも、この時期のカラファテはまるで白夜のようにいつまでも夜が明るいのです。夕方6時頃外へ出ても、まだまだ街灯がつかないほど。レストランはディナータイムが夜8時からようやく開始になるなど、ちょっと感覚が狂ってしまいそうでした。
〜カラファテ国際空港に到着 空港からダウンタウンへ〜
カラファテまではブエノス・アイレスから3時間20分ほどのフライトです。
風が吹きすさぶカラファテ空港、強風で飛行機が飛ばなかったり着陸できなかったりもあるらしく、無事に着陸できてよかった。
「VES patagonia」のミニバスでカラファテのダウンタウンへ連れて行ってもらえます。自分の宿泊先を伝えて各ホテルを回る仕組みです。このバスはカラファテの長距離バスターミナルでの発着は行っていません。ダウンタウンから空港へは、予約をして迎えに来てもらわなければなりません。
〜カラファテを拠点にした旅のプランニング〜
カラファテを拠点にして行きたいところは主に
- ペリトモレノ氷河(日帰りツアー)
- エルチャルテンからフィッツロイを見るトレッキング(テント泊含む3泊4日)
その後
- チリに抜けてパイネ国立公園へ
図を参照のこと⬇️
という流れを考えていました。
〜カラファテの町に着いたら、即行動せねばなりません〜
VESのバスで今日の宿泊場所であるホステルにて降ろしてもらいます。
カラファテは、先代の大統領がこの地域の出身で国家予算を投じたこともあり、軽井沢のような雰囲気、小ぎれいで高原リゾートのオシャレな感じがします。
とはいっても、おっさん一人ではしゃぐようなものもないです。確かに日本人は少ないですが、この時期はアクセスの良い北米などからわんさと人が押し寄せます。いち早く、バスやツアーの予約をせねばとあせるのでした。
〜埋まってしまう前に急げ予約!〜
とにかく、まず氷河ツアーを予約しに店を回ることにしました。この時期は激混みということもあり、事前にオンライン予約ができるかどうかは要確認だったかなと、後悔しました。
こうなったら、メインストリートにあるツアー会社に飛び込み予約しかなさそう。はたして、うまくいくのか!?
to be continued