⭐️パタゴニアその23
バスに乗ってパタゴニアの荒野をひた進む”おじさん少年”です。
~親子で自転車旅イン・パタゴニア~
当時私は結婚してなくて、もちろん子供もおりませんでした。親子で力を合わせて旅をするなんて素敵だなーとただただ憧れたものです。
このパタゴニアのルート、
~おじさん少年 自転車旅の思い出~
大学生の頃は、友達からもらった中古のマウンテンバイクにキャリアをつけてパニアバッグを自作、輪行してフェリーに乗せて北海道に旅立ちました。道東を走って、キャンプして、ムツゴロウの動物王国を眺めて、、思い出してみると自転車旅って結構心ひかれるのです。未だに。
自分の人力で漕いで目的地まで着いたときの達成感は、エンジンに連れて行ってもらうのとは違います。この自身の力を原動力とした冒険は、いくつになっても挑戦したいものです。
~自転車旅 実は世界標準~
自転車は小回りがきくスピードで走れるので、(ロードスタイルは違うけど)感じる風が心地いいですよね。坂道は辛いですが、寄り道もしやすいですし、ほどよく体を使っているのでストレスもたまりません。まあ、雨が降ったら萎える、これはどんなアクティビティも同じか。
個人的に工夫を凝らせば、日本一周や世界を股にかけて旅にでることも可能。
北海道では、自転車で世界一周をしている女性にキャンプ場で会いました。逆に、外国から日本に旅してきたそうです。日本とドイツのハーフの方で、ヨーロッパスタートだったみたい。
カナダでも自転車旅は、かなりメジャー。学生時代ユースで会った人もキャンプしながら旅していたな。
本当に奥が深い移動手段だと思います。ていうか、結構やっている人多いですね。世界規模で。
なんたって自転車は免許がなくても、どこでも乗れる!これが大きいのではないでしょうか?バイクや車は免許がなきゃ絶対に乗れませんものね。
~バイクパッキング!? 進化している~
最近は、バイクパッキングなる手法が流行りだしているそうですね。私も好きなMTB(マウンテンバイク)が注目されているのだとか。
バイクパッキングとは、MTBのフレームに大型のサドルバッグやハンドルバーバッグなどを直接取り付けます。荷物を積載しても自転車本来の機動力を損ねることがないのが大きな魅力。
ウルトラライトのコンパクトなキャンピングギアを収納すれば、荷物てんこ盛りの昔のチャリダーとは全く違うツーリングスタイルで旅できるみたいです。
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~いつかやってみたい、本当に~
MTB(マウンテンバイク)ってスピードはロードに及ばないけれどもどんな悪路も平気で走ってくれる頼もしさがありますよね。壊れる心配が少ないのはとても良い。
これだったら悪路なトレイルも交えたアドベンチャー的なツーリングだって十分可能。ガソリンに頼らないで自然を感じながら長距離を移動できるなんて楽しそうですよねー。”おじさん少年”は是非親子でチャレンジしたいです。
次回はエルチャルテンに到着します!
to be continued