⭐️パタゴニアその14
こんにちは”おじさん少年”です。エミレーツ航空を使ってパタゴニアへの旅、ここでドバイにてトランジットがてらドバイを一日観光する機会を得ました。
〜ドバイと言えば〜
お金持ちの集まるビルと砂漠でできた街。国民皆富豪のイメージ。
世界一高い超高層ビル、バージュカリファに、世界最大級のショッピングモール、砂漠のドライブツアーなど様々な見どころやアクティビティーがそろっているそうです。
〜ドバイの魅力?〜
しかし、まったく魅力を感じないのは私だけではないでしょう。アラフォーのおっさんが、そのような場所で満喫できるわけない。さすがに私もバックパッカーのはしくれ、求めているものが違うのですよ、、求めているものが。と思いつつ、せっかくなので「訪れた国カウンター」も増やしたい、「ドバイ?一応、行ったことあるよ」と言いたい。なので短時間観光をしっかりとやってきました。時間と大金をかければ砂漠の国の醍醐味も味わえそうですが、そんなわけにもいかないので一日観光についてまとめてみました。
〜ドバイ情報〜
・通貨
ドバイの通貨は「ディルハム(Dh)」(通貨コードは「AED」)です。1Dh=28円くらいです。観光するなら換金しておくしかないですね。
・ドバイの物価
日本並と、想像していたより安かったです。
・ビザ
30日以内の観光目的の滞在なら、ビザはいりません。
・ドバイ市内の移動は
メトロは、2009年に世界で一番長い無人鉄道としてオープンしたらしいです。「ノル・カード」というカードを購入し、そこにお金をチャージして使います。旅行者は「レッドチケット」と呼ばれる赤い印のついたカードをもらいます。カード代は2Dh(56円)。それにプラスして、乗る区間に応じた金額(2~6.5Dh)を払いました。
これを利用して移動しましたが、確か動かない日があったはず、宗教的な慣例によるものだったはずです。事前に確認しておいた方がいいですね。あと居眠りはそうとうなマナー違反らしく、罰金になるのかな。疲れて乗って座ったりすると危険です!
「ホントかな?ちょっと寝てみるかな、ひひ」みたいな好奇心は災いを招くのでやめておきましょう。
〜興味も時間もなかったので〜
1,「バージュカリファ」と「ドバイ・モール」近辺
2,「オールド・ドバイ」金と古い町並み
にしぼって行きました。
〜バージュカリファを目指す〜
世界一の高さを誇るバージュカリファ。ドバイに来たら、行くべきみたいなところですが、全然入り口がわかりませんでした。フードコートのそばだったような、記憶がないので要確認のこと。しかし、当日券で400Dh(11,200円)だと、「そこまでして」と躊躇していたらすでに完売でした。どうやらネットで予約できるらしく、料金も3分の1以下みたいなので行きたい人は前もって予約しておきましょう。
〜ドバイ・モールを目指す〜
バージュカリファのすぐ下にあるのが、世界最大級のショッピングモール「ドバイ・モール」です。えーと、記憶にあるのはドバイ水族館の世界最大級の水槽だけです。
人だかりがすごいし、まあ、飛びつくほどのものではないかなって感じです。まあ、日本の水族館がレベル高すぎなんです。国内にいくつも点在しているし、ドバイにはここくらいしかないのでは、あらためて思ってしまいました。
〜スークを散策〜
「スーク」と呼ばれる市場ではドバイの下町の雰囲気を味わえます。
1,金のあふれる「ゴールド・スーク」
2,香辛料の匂いが漂う「スパイス・スーク」
3,お土産たくさんの「オールド・スーク」
これら3つが、ドバイの3大スークと呼ばれています。場所も近いです。
そのまま川の方へ行くと、アブラと呼ばれる船があります。みんなが乗る船に乗れば5分くらいで向こう岸に着きます。
むー、私にとっては半日あれば十分でした。翌朝空港に戻ります。