・パタゴニア旅行記

セロ・トーレを見てから街に降りる


⭐️パタゴニアその30

エル・カラファテの街へと帰るためのバスチケットが完売していたらどうしよう、それが気になってデ・アゴスティーニキャンプ場まで移動してきました。そして一泊、深夜、運良く流星を見ることができました。

 

~セロ・トーレ展望地へ~

それから次の日、キャンプ場からセロ・トーレの展望ルートに向かいます。ここにはトーレ湖の氷河もあります。

 

●チャルテンの街への帰路

 

●氷河を見下ろします

 

~セロ・トーレ~

フィッツロイと並んで、この山群の症状となっている山。山というより岩の塔という方が相応しいほど尖っており、実際、山の名トーレはタワーと言う意味。長らく登攀不可能の山と言われていた。1974年にイタリアのカジミーロフェラーリが真の登頂を果たした。

 

~残念な曇りセロ・トーレ~

フィッツロイにて晴れパワー”を使い果たしたのか、残念ながらセロ・トーレは曇り、フィッツロイほどはよくは見えませんでした。

 

●結局、曇りのままでした

 

まあ、セロ・トーレはこんなもんでしょう。

「もしかしたら雲がとれるかな、でも、時間を消費してしまうとその間にバスチケがなくてなってしまうかも」

すっかりバスチケのことで頭を支配されてしまった私。頭の中では、絶えず「バスチケなくなるぞー」が呪いの声のごとくリフレインしています。

 

●なかったらどうしよう!?そればっかりになってました

 

こんなことなら往復でとっておくべきだった、、、

 

~エル・チャルテンに下る~

仕方ないので早々にテントを撤収してエル・チャルテンの街へ降りる帰路につきました。すでに見慣れたトレッキングコースを黙々と歩きます。

 

●岩の山を突き進みます

 

エル・チャルテンの街が見渡せる丘に出ました。街まではもうすぐです。

●この坂を駆け下りれば街だ!

 

~バスチケを求めて~

街へ降りると、まずバス会社Cul tourのツアーデスクに突っ走ります。

「バスチケ、バスチケはありますか!?」

まるで”とっくに完売したドラクエ3のソフトをダメ元で求める小学生”のごとく(1988年頃)ツアーデスクの兄ちゃんに詰め寄ります。

 

●ドキドキで尋ねました

 

兄ちゃんから発せられた言葉、それは「メリークリスマス」(この日はクリスマスイブでした)

これは福音だったのか?バスチケは問題なくとれました(本当に混んでたんすかね?)。

 

~そして我に返る~

「ふー、これで予約恐怖症から解放された」と胸をなで下ろします。

予約恐怖症から解放された私は、「なんでそんなに心配していたんだろう」と我に返ります

それにしてもアホほど気にしてたので、マンガでよくある、洗脳を受けて目の輝きがなくなってしまうアレ↓の状態になっていたのでしょうか。「目を覚ませ!◯◯、俺がわからないのか!」みたいなやつ。

 

●こういうの見たことありませんか?

 

無事にバスチケをゲットすると、キャンプ生活がちょっと続いたこともあり、どっと疲れが出てきました

 

~今日はキャンプなし~

そんな折り、ツアーデスクの建物にちょうどユースホステルが隣接しているのが目にとまります。

 

「イントゥ・ザ・ワイルドをやったるぜ」とか最初は言っていた私でしたが、「シャワー入って、風のないところで飯が食いたいなー」という、素直な欲求にあっさり屈します

 

●シャワ~

 

自分でも驚くほどスピーディーにベッドを予約し、気づけば休憩のための買い出しに出ていました。

 

~ちょっと街に繰り出しました~

いつも一人レストランを嫌うのですが、腹が減りすぎたため旅人で賑わうワッフル屋へ入りました。

 

「どうせ外国のワッフルなんてどぎつい砂糖の塊だろう!?」

 

●ワッフル、なめてかかったらやられました

 

嘲笑する”フリーザ的態度”で臨んだワッフルでしたが、予想に反してチーズてんこ盛りでめちゃめちゃうまかったです。いや、涙が出るほどのうまさでした。

スーパーで飲物等を買い、ユースホステルのベッドに戻ります

 

~ホステルに戻ると~

「あー、久しぶりにベッドでゆっくりするかな」と思いながら部屋に入ると、女子との相部屋でした。これじゃあゆっくり休めないよ。

女子はパンツ丸出しで寝てました。

 

●この人はいったい、、、

 

おっさんが寝てるのかとと思いました(あ、もちろん私もおっさんですが)。

どうも羞恥心が薄いらしいです。逆に「おれのパンツは絶対見られたくない!」という訳のわからない対抗心が燃え始めたくらいでした。

しかし、この女子はどういう感覚なのでしょうね。まあ、ワイルドなねーちゃんなのでしょう。

私は自分のパンツを見られる方が嫌なので、ねーちゃんが寝ている間にシャワーとウンコを済ませます。トイレはやっぱり鍵かからない

 

~気がかりなことが~

やがてワイルドねーちゃんが起きました。あいさつを交わしましたが、東欧の人でした。やがて、そのねーちゃんは、隣部屋から来た”にーちゃん”たちに誘われてどっか行ってしまいました。

 

実は、慌てて山を下りてきたものの、気がかりなことが、、、今日はクリスマスイブ、、、このホステルで私が大の苦手としているクリスマスパーティー(いわゆるクリパー)が開催されるのではないかということです。

なーんか、キッチンの方が若者たちで賑わい始めているような。

 

●なーんか苦手な雰囲気が漂う

 

やっぱり森の中でひっそりおとなしくしているべきだったのではないか!?

私の中で葛藤が始まります

後半につづく。

to be continued


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